「怒りのゴミ箱」と「感謝の貯金箱」
おはようございます。
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感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
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★「怒りのゴミ箱」と「感謝の貯金箱」
昨日少しご紹介した
「本気の説教」という本の続きです。
仕事をしていると、
腹が立つ、イライラする、
そんな場面もあることと思います。
そんな時に、著者は
「怒りのゴミ箱を作りなさい」
と勧めているそうです。
怒りに震えた時・イライラした時に、
その時の状況、言葉、行動と自分の感情を
「自分はこんな状況で、こんなことで腹が立った」
と書いて、PC内の「怒りのゴミ箱」フォルダ
に放り込むそうです。
書くことで、以下のような効果効能があるそうです。
・クールダウンする。書くという思考プロセス
で冷静になれる。
・怒りの「傾向と対策」が見えてくる。
あの時と同じパターンだなと分かるようなると
怒りが湧きにくくなる。
もう1つが、「怒りのゴミ箱」の逆の
「感謝の貯金箱」を作ることです。
怒りのゴミ箱と同じように、
嬉しかったこと・ありがたかった事を
その状況とともに記録します。
そして、この「感謝の貯金箱」
を時々、見返すように習慣づけるそうです。
この習慣で、以下のような効果効能があるそうです。
・周りに支えられて自分がいることが確認できる。
・「いつ、どうされると人はうれしいか」
分かるようになって「同じことを人にしてあげよう」
と思えるようになる。
私は毎晩、
感謝・成果・伸びしろを書いていますが、
怒りのごみ箱は作っていないな。
状況まで克明には書いてないなと思いました。
実際の運用はさておき、
「怒りのごみ箱」「感謝の貯金箱」という
アイデアはとても良いと感じたので
共有させていただきました。
感謝の貯金箱があふれるような
人生を送りたいですね。