試され仕事、任され仕事、託され仕事
おはようございます。
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感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
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★試され仕事、任され仕事、託され仕事
「本気の説教」という本を読みました。
本には、仕事には3つの段階があると
ありました。
1つ目は「試され仕事」。
どれだけの量を、どんな質で出来るか。
逆境での振る舞いやパフォーマンスは?
それが「試される」ような仕事。
コピー、電話、アポイントなど比較的、
定型的な業務も多いけれど、ここがきっちり
出来ない人が、やり方を任されることはない。
ここできっちりとやれる人と評価されれば
次の段階に行くそうです。
それが「任され仕事」。
目標・得たい成果は設定されているけれど、
やり方は裁量権があり任されている状態。
「やり方は任せる」と言われる段階。
これも高い水準で実現していくと、
最後に「託され仕事」になっていくとのこと。
会社から頼られ、託される状態で、
仕事の醍醐味はここにあるとのこと。
プロジェクトマネージャーや、
事業部門長、執行役員といった役割でしょうか?
この、「試され仕事」「任され仕事」「託され仕事」
いい表現だなぁ♪と思いました。
「こんなことがしたくて、この会社に入った
のではない」という人は、そもそも「試され仕事」
をクリアできていない気がします。
仕事の段階を明確にして、
成長のステップを見える化することは、
最初の「試され仕事」を頑張る
励みにもなると思います。