SDGs Goal.2「飢餓をなくそう」で出来ること

おはようございます。

三方未来よし経営(TM) で、

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そして未来の子供たちの幸せに貢献する
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感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

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★SDGs Goal.2「飢餓をなくそう」で出来ること

SDGsへの取り組みは、持続可能な社会を
未来の子供たちに残す事業者・大人の
責務の一つです。

そして大企業よりも中小企業の方が
一歩踏み出すことはずっと簡単です。

今日は、Goals2「飢餓をゼロに」
できることを考えたいと思います。

日本では生活習慣病が問題ですが、
世界では飢餓で苦しんでいる人が
たくさんいます。

日本のフードロス(廃棄食糧の)総量は、
国連の総食糧支援量より多い
というとんでもない話も聞いたことがあります。

経営以前に、一人ひとりが、
食べれないほど買わない、
食べ物を残さないということを
意識したいものです。

賞味期限は、消費期限とは違う
ので賞味期限1日オーバーくらい
は普通に食べましょう!

▼賞味期限と消費期限の違い▼
日本もったいない食品センター
https://www.mottainai-shokuhin-center.org/column/?gclid=CjwKCAjwj6SEBhAOEiwAvFRuKBzzOv-KhezeCSxHLX6mUqXtnn6XfonW2D2dorUEQjaBblO-Pq38DhoCrzEQAvD_BwE

事業面でも、無駄な食材を廃棄しない
事業展開や社員食堂運営も出来ます。

企業も一人ひとりも、できる取り組みとしては、
テーブル・フォー・ツーという取り組みもあります。

▼テーブル・フォー・ツー▼
https://jp.tablefor2.org/

例えば無印良品の「Cafe&MUJI」でやっています。

以下、サイトから抜粋します。

“TABLE FOR TWO”は直訳すると
「二人のための食卓」です。

先進国の私たちと開発途上国の子ども
たちが食事を分かち合うというコンセプト。

世界の約75億人のうち、約10億人が飢餓や
栄養失調の問題で苦しむ一方で、
20億人近くが肥満など食に起因する
生活習慣病をかかえています。

TABLE FOR TWO(TFT)は、世界規模で
起きているこの食の不均衡を解消し、
 開発途上国と先進国双方の人々の健康を
同時に改善することをミッションに活動しています。

先進国で1食とるごとに 開発途上国に1食が
贈られる TABLE FOR TWO(=TFT)
プログラムでは、肥満や生活習慣病予防
のためにカロリーを抑えた定食や食品を
ご購入いただくと、1食につき20円の寄付金が、
TFTを通じて開発途上国の子どもの
学校給食になります。

20円というのは、開発途上国の
給食1食分の金額。

先進国で1食とるごとに開発途上国に
1食が贈られるという仕組みです。

抜粋ここまで。

これに企業として参加したり、
テーブル・フォー・ツーに参加している
企業で食事をとることで、子供たちの飢餓
を減らすことに微力ながら関わることが
できます。