伝わる伝え方3要素

理念を核とした組織開発と事業開発で
働く人の幸せと、業績向上体質をつくる


三方未来よし経営®のパートナー
感動経営コンサルタント

笑顔あふれる働き方と経営の共育コミュニティ
「さんよし会」主催の佐々木千博です。


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 伝わる伝え方 3要素
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情報化時代、AI革命時代、情報活用力は極めて重要。
キャリアや事業の生死を分けると言ってもよいです。

「守りの情報リテラシー」に引き続き、
シリーズで、「攻めの情報リテラシー」
即ち、「情報を積極的・有効に活用する力」
について触れています。


攻めの情報リテラシーは、大きく三部構成です。
・インプット編
・理解・加工編
・アウトプット・活用編


<インプット編>
・「アウトプットが先、インプットは後」の法則
・「1アクション3ゴール」の法則
・アンテナ感度を上げるコツ
・自分だけの情報収集の仕組みを持つ
・読書のススメ

 

<理解・加工編>
・一次情報・二次情報・三次情報
・事実と意見の分解
・手や口で考える
・複数の脳を使う
・俯瞰的に見ると理解が変わる

・思考の枠組をもっておく
・脱線していったときに戻りたい自分への質問

 

<アウトプット・活用編>
・3種類のアウトプット
・相手都合のアウトプット
・伝わる伝え方 3要素(本日)
・行動が最高のアウトプット


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 伝わる伝え方 3要素
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人に伝えて、人に行動してもらう上で
私が意識しているポイントが3つあります。

(1)分かりやすく伝える。
   構造化し筋道を明確にする。

(2)五感に訴える
   表情、立ち姿、身振りてぶりなど、
   できるだけ五感を使って、
   五感に訴える。
   
(3)その気になる伝え方


単に言葉を語れば、相手が動いて
くれる訳ではありません。


内容を理解させ、
熱量や想いをしっかり伝え、
相手がその気になる文脈で
伝えることが大切です。


具体例として(3)だけ
一例を挙げたいと思います。

【例題】
あなたは部下を会議に
同席させることになりました。

我が社は、会議は発言し
議論することを重視しており、

議論する訓練も兼ねて同席してもらいます。

さて、あなたは何といいますか?



このような場面で、
あなたは以下の【A】か【B】か
どちらの伝え方をすれば、
相手は”その気”になるでしょうか?


【A】
お前はまだ2年目で経験不足なんだから、

周りに迷惑かけないように
注意して発言してね。
頼んだよ。私に恥かかせないでくれよ!


【B】
あなたは、まだ過去の経験に
染まっていない良さがあるから
いい意味でKYな発言をどんどんしてほしい。
皆をハッとさせる発言に期待してる♪

 



言うまでもないですね。
【A】は萎縮させるだけです。
【B】なら、頑張って発言してみよう♪
となるのではないでしょうか?


アウトプットは、単なる情報を
伝えるだけではダメです。


アウトプットの目的は、
相手に行動してもらって、
成果を出すことです。


常に目的に立ち返って
アウトプットの仕方を工夫
していきましょう♪


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