コロナ禍で支え合う広告キャンペーンの事例

こんにちは。

佐々木感動マーケティングの
雪山さやです。

毎週日曜日の
感動経営通信メルマガは雪山からお送りします。

コロナ禍で
飲食店は20時までの営業自粛を要請されたり
お酒の提供ができなかったり
経営に大きな影響が出ています。

今日ご紹介するのは、コロナ禍で
休業によって廃業の危機に瀕した
バーに対して、ハイネケンが行った
ヨーロッパの広告キャンペーンの事例です。

ヨーロッパでもロックダウンが行われ
飲食店への規制は日本より強いそうです。

特にバーなどのアルコールを提供する飲食店は
感染対策のために1年近く閉鎖されている状態と
聞きました。

ハイネケンは、屋外広告等に使っていた予算をやめ、
休業しているバーのシャッターを広告メディアとして
活用することを提案しました。

「Shutter Ads(シャッター・アド)」と呼ばれています。

広告を掲載した店主には広告料が入る仕組みです。

これは、ハイネケンを売るための広告ではなく
支え合うための広告です。

広告に書かれている
キャッチコピーも前向きで気が効いています。

「こう見えてこのバー、エネルギー充填中」
「今日この広告を見て、明日このバーで楽しもう」

先の見えないコロナ禍ですが、
再開に向けて前向きなメッセージです。

そして、ハイネケンだけではなく
ハイネケンの競合他社であるギネスなども追随して、
この広告キャンペーンを盛り上げようと
ムーブメントになりました。

コロナ禍で
思考も後ろ向きになってしまいがちですが
関係者ともにハッピーになれるような
前向きなアイデアを考えるきっかけに
していただければ幸いです。