企画のタネはどこから見つけるか?

こんにちわ。

三方未来よし経営(TM)
の目標達成コンサルタント

佐々木千博@元・一部上場企業の企画職です。

企画話の続きです。

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★企画のタネはどこから見つけるか?

理想・得たい姿がないエセ企画、
昨年通り、前例通りというエセ企画

はダメですよというお話を昨日書きました。

こういう企画の話をすると、
「当社は下請けでモノづくりの会社だから」とか
「企画職ではないので・・・」とか
「私には、そんなセンスはありません」
といった話を聞くことがあります。

ちなみに企画は、経営者や企画職だけでなく、
全従業員(パート等も含む)が出来る
ことですし、やっている会社も知っています。

また、企画は天与の才やセンスでするような
ものでもありません。単なるスキルですから、
やれば出来るようになります。

(私が経験者の一人ですし、みるみる企画
 が上手になった人は沢山しっています)

とはいっても、どこから手を付けていいか
分からないという思いはあると思います
ので、その切り口をお伝えしていきます。

今日は一番手堅い方法をお伝えします。

それは「反省」することです。

「反省?」と思われた方もいると
思いますが、反省です。
言葉を変えれば、振り返りです。

どんな会社でも、過去に、何か新しい取り組みや
イベント、商品開発やコンペ等参加など
経験があると思います。

その時に出た目標と実績のGAPを確認します。
未達であれば、未達の理由があります。
達成できれば、達成できた理由があります。

達成した場合でも、
外的環境に恵まれて達成しただけの場合も
ありますので、反省します。

本当の意味で成功した場合でも、
なぜ成功したのか?
次も成功するためには?(再現性)
更に成功するためには?を考えます。

ここの掘り下げをきっちりするだけ
で前回と違う企画が作れます。

企画というと、まったく新規の
ハッと驚くような企画を
イメージしがちですが、
それは、ごくごく一部の例で、
普通の営みなんですね。

プロ野球選手のすごい神プレー
も日々の練習や何気ないプレー
の積み重ねの中で生まれるものです。

ウルトラCを狙うのはやめましょう。

どのように、掘り下げるか?

また、お伝えしていきますね。