厳しいルートはブルーオーシャンへの道

三方未来よし経営(R)のビジョン達成を
社風・人財開発と
MVPマーケティング(TM)で支援する

(株)佐々木感動マーケティング
佐々木千博です。


★今日のCONTENTS★

1|厳しいルートはブルーオーシャンへの道

2|【YouTube】理念浸透のキーポイントは?


 1|厳しいルートはブルーオーシャンへの道




先日、とある講義動画を視ました。

そこでは、あまりにもシンプルだけど、
本質をついていて、
そして私も含め多くの人が勘違いしているのでは?

と思ったことが語られていました。


なるほど~!

そう働こう!そう生きよう!

と思ったので、内容は引用できないので、
私の理解したところでシェアしますね。



一言で言えば、
楽な道を選ぶと、皆、楽な道を選ぶから、
そのルートはレッドオーシャン(競争が
激しい血みどろの市場)になる。


手間がかかること、厳しい道、
一見大変なルートは、やる人が少ない
から、実はブルーオーシャン(競争相手
の少ない穏やかな市場)になる。


だから、進んで
人がやらないような手間かけましょう、
人がやりたくないことをしましょう、
人が面倒と思う事をしっかりやろう、
人が逃げたい道を選んでみよう、


結果、そちらの方が、
実は近道だったり、
簡単に到達できたりしますよ


ということです。


以下、私の体験から、厳しいルートに
結果的になって、良かったものと、
その逆を紹介します。



■厳しいルートの方が簡単だった事例1

就職して最初の仕事で、皆が避けそうな
難しい仕事が割り当てられ、泥沼にハマりました。
怒れるお客様の矢面と、協力的でない現場の
板挟みで嘔吐しながら、ダンボールハウスも作って
仕事しましたが、逃げずに1年以上かけてやりきりました。

結果、やり切った後に戦友ができ、
まわりの同僚からも「あいつは逃げない」
と妙に信用を得て、実力もついて、
その後の仕事が本当に楽しく・楽に結果
がでるようになりました。

労働組合を抜ける等級まで最短で行きました。


他の人と同じくらいの無難な仕事が
あてがわれていたら、花形部署でもなかった
ので、平均よりも少し遅い昇格だったと思います。

厳しいルートのおかげで近道できました。



■厳しいルートの方が簡単だった事例2

私は中小企業診断士という資格を33歳で取得しました。
当時、24時頃まで仕事した後に何百時間かは勉強しました。
世間一般で言えば、大変な部類に入るかと思います。

しかしお陰で、経営コンサルタントの国家資格
保有者ということで、色々な経営者の方に相談
頂けてコンサルタントとして生きていけています。
コンサル会社経験がなくても、
最初からある程度、食べることができました。

これが、勉強なんて大変だ!と、
まったりサラリーマン生活をしていて、
ふと思い立って独立していたら、最初の1年は
食べるのにも苦労したと思います。

大変なことしたから、スムーズに
食べられるようになった訳です。



■楽ちんルートを探して、結局何も得なかった事例

お恥ずかしながら、
独立してから、どうすれば楽に、
効率的に売上を上げられるか?ということに
気持ちが持っていかれていた時がありました。

色々な「都合のよい”いい話”」を見ては、
私もあんなふうになれるかも。
と思って、色々つまみ食いばかりしていた
時期があります。

(今も、持前の好奇心との区別がなかなか
 付かないのですが、色々なものが気になる
 ところは残っていると思います)

それらのものは、独立起業して、もうすぐ
丸7年ですが、何もモノになっていません。

考えてみれば当たり前で、
ちょっとやったくらいで、
それを一意専心で取り組んでいる人と
渡り合っていくことなど出来るはずもありません。

すんごい、遠回りをしたなと思います。


一方で、つまみぐい的なモノが流れていく
のに対して、独立のキッカケとなった想い

「子供・孫たちに良い社会を遺したい」
「子供が憧れる大人を増やしたい」
「人のよき転機に立ち会いたい」


に繋がる部分の仕事や勉強はずっと続けていて
少しずつですが、形になってきているように
思います。


私の例が適切か分かりませんが、
ニュアンスが伝われば幸いです。


一見・面倒で厳しいルートは
ブルーオーシャンへの道。

近道は、実はレッドオーシャン。


コツコツと、丁寧に、
ブルーオーシャンへの道を歩きませんか?


(追伸)
本質は、どちらが得、どちらが損とか、
そういう話では全くないのですが、
今日は割り切って、そういう側面でお伝えしています。

念のため。


 2|【YouTube】理念浸透のキーポイントは?




多様性・ダイバーシティと言われて久しいですが、
企業としての一体感や一貫性と、
一人ひとりの個性と長所を活かしたダイバーシティ
経営の両立をさせるものは何か?

ダイバーシティと一体感・一貫性を両立する
のが理念経営です。

理念の暗記でなく、理念経営するために
必要なキーポイントを、素敵なステーキハウス
の事例をもとにお話ししました。

▼動画▼
https://youtu.be/603IpDxqaFY

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