OneTeamチームができるステップ

三方未来よし経営(R)のビジョン達成を
社風・人財開発と
MVPマーケティング(TM)で支援する

(株)佐々木感動マーケティング
佐々木千博です。




★今日のCONTENTS★

【Contents】
 OneTeamチームができるステップ

【Book】NEW
 毎日更新・今日の読書
 「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」

【YouTube】NEW
 管理職の仕事とは?

【Info】
 RPG発想法(R)体験講座はじまります!

 【Contents】OneTeamチームができるステップ



昨日、社風づくりは時間がかかる。焦らない!
ということを書きました。

もう一つのポイントは、強い組織文化・社風が
醸成されるまでには、紆余曲折があって、
直線的に良くなるわけではない!
ということです。

強い組織文化・社風をもったOneTeamになる
過程においてはむしろ、悪くなったのではないか?
と思われることも出てきます。

子供の成長過程である成長痛と同じなのですが、
知らない方はそこで、ダメだ!となって
断念したり、元に戻したりしがちです。


組織の成長については、タックマンモデルという
ものが有名で、参考になるので簡単にご紹介します。

タックマンモデルは、チームが出来てから、
理想的な組織に成長するプロセスを
モデル化したものです。

私の経験も踏まえて簡単にご紹介します。


(1)形成期(Forming)

チームが結成されたばかりの段階。
メンバーがお互いのことを知らないため
不安や緊張感・ぎこちなさ・よそよそしさ
があります。

ずっとある組織でも、お互いが自分の
仕事だけを見ていてお互いに無関心な組織
はこの段階と同じ状態です。

相互理解の場をたくさん作る事が重要です。


(2)混乱期(Storming)

お互いの考え方や仕事の進め方が分かってきます。
すると、意見が衝突したり、軋轢が生じてギスギス
するような場面が出てきます。

理念浸透などを強力に推進するときも、
会社の価値観が明確になり同様の軋轢が生まれます。

退社する人もでてきる場合がありますが、
これは成長痛です。いい会社はこの退職の痛みを
経験している会社が結構あります。

この時に怯む会社が多いです。

徹底的に目指す理念・価値観・ビジョンなどを
対話・議論しすり合わせていくことが大切です。
リーダーが一人ひとりとしっかり対話することも大切です。

ここでお茶を濁すと、真に強いチームにはなりません。


(3)統一期(Norming)

共通の目的・目標や、それぞれの役割を自任できた状態。
それぞれに違いも受け入れながら、
活発にプロジェクトや業務が進むようになります。

しかし油断することなく、ズレが生じていないか?
モニタリング・修正・深めていくことが大切です。


(4)機能期(Performing)

チームが機能し、成功体験が増えていきます。
一人ひとりが役割を正しく認識し、
個性と長所を生かしながら活躍する
自律連帯の組織で、次々と成果を出ます。

リーダーに頼らずとも、組織文化・社風そのものが
より自律進化するようになります。
自走型の組織になっている状態とも言えます。

これをどれだけ維持・進化させられるかがリーダー
の役割です。管理型・ボス型マネジメントでなく、
環境づくりと任せるリーダーが望ましいです。


(5)散会期(Adjourning)

プロジェクトであれば、必ず期限があります。
会社も、合併や清算等する時がいつかはやってきます。

しかし、ここまで培ってきた人の想いや絆、
チームで働くという経験は一人ひとりに残ります。

会社内のプロジェクト終了であれば、
他のプロジェクトで活きてきますし、
このプロジェクト経験が会社全体の社風に大きな貢献をします。

私がご縁ある企業様でも、
社内プロジェクトや委員会が、人財育成や社風形成
に大きく貢献しているケースがあります。



 NEW【Book】毎日更新・今日の読書
       「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」



人材の理解力・考える力・創造性の開発なしに
企業の未来はありません。朝礼と同じように、
会社で定着させたい習慣が読書・アウトプット習慣です。

*毎日、本の章単位などで、大切と感じた所を抜き出し
 関連した私の想い・考えを記載します。
*「書評」や「まとめ」ではありません。
*引用は『』で括ります。
 一言集約は「」、以降に考え等を記載します。

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「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」
著者:越川慎司
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【序章】

『評価される人は、自分の意思で 選ぶことができる権利を得ます。 会社や上司から「自由と責任」を得て 複数の選択肢をもつことができる』



「自由と責任は自ら勝ち取るもの」

ビジネスの基本は、評価は他人がするもの。
自己評価には意味がない。そして、
「選択肢が皆に平等に与えられるべき」
というのも、大いなる勘違いですね。
評価も自由も選択肢も自ら勝ち取るものと
考えたいものです。


『選択肢が複数あれば、「自分のしたいこと」 と「自分のできること」を元にして 自分で選べるのです。 上から言われたから嫌々仕事することが 少なくなりますので、 我慢労働をする働きアリから脱却できます。』

「自ら選択肢を持てる仕事をする」

この選択肢を最大化したくて、
私はリスクをとって7年前に独立しました。
社内にあっても、嫌々仕事が
どれだけ減っているか?
は自分の仕事の通信簿の一つになる。


【原則1】

『「5%社員」の98%が「目的」のことだけを考える』
「目的が全てのスタート」

目的が主で、手段が従であることは
当たり前すぎることであるが、
そうなっていない人が意外に多いことに驚く。
目的1stの思考習慣を定着させるのも私の仕事。


『「5%社員」は、時間をとても大切にします。 時計を見る時間は一般社員よりも1.7倍多く、 会議では期限や時間に関して2.3倍以上の発言をします。』「時間は最大の経営資源」

ダラダラと会議できるのは、結局ヒマだから。
本当はそんな暇はないのだが、仕事が見えて
いないからヒマと勘違いしているから。
スピードは競争優位そのものであるし、
時は金ではなく命である。
時間のセルフ予実管理は大切な習慣。


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 NEW【YouTube】対策待ったなし!育児・介護休業法改正
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この4月1日に育児・介護休業法が改正施行
されたこと御存知ですか?

10月1日からパパ育休制度も始まります。
出産に関係する年代の男性がいる職場では
業務への影響が必至です。

まったなし!です。



▼動画▼
https://youtu.be/J31EVUdIvYM

ぜひチャンネル登録お願いします!


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 【Info】5月21日 20:00~ ZOOM       RPG発想法(R)体験講座
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アイデア発想のポイントは、
「視座・視野・視点」の転換です。

視座を高めたり・下げたり、
視野を拡げてみたり、敢えて狭めてみたり、
視点を変えたり、深めたり・・・

それを訓練していなくても
誰でも、取っつきやすく、楽しく
取り組めるのがRPG発想法。

そして、いつもなら、
まず出なかったアイデアがたくさん生まれる。
そんなアイデア発想法です。

企業でのアイデア創出は勿論のこと、
士業・コンサルタントや講師業の方なども
支援に使うことができます。


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・5月21日(土)10時~11時30分


■詳細情報とお申込み

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