謝るときに注意したいこと~7つの習慣公的成功のポイント~

こんにちは!

佐々木感動マーケティングの雪山さやです。

毎週日曜日の感動経営通信メルマガは雪山からお送りします。


今日は7つの習慣の「公的成功」について取り上げたいと思います。

7つの習慣は大きく3つのカテゴリに分けられています。

・私的成功の習慣(第1~第3の習慣)
・公的成功の習慣(第4~第6の習慣)
・再新再生の習慣(第7の習慣)


私的成功の習慣で自分の内面に向き合い
時間の使い方や自分の人生のミッションについて見直します。

公的成功は、社会の中でどうありたいか
考えていく習慣です。

社会というのは、家族もそうですし
会社や、それ以外にも属している組織ということです。

私的成功からさらに公的成功へ移っていくときに
大事になるのが、【相手との信頼関係】です。


私的成功は、自身の時間管理や
自分が主体的に行動するという習慣なので
比較的、達成は容易です。

しかし、公的成功になると
自分と誰か、自分と組織など
自分ひとりでは成し遂げることができませんので
ぐっと難易度があがります。

この私的成功から、公的成功へ移っていくのは
とても難しいのですが
ひとつ階段を登るためコヴィー博士は
「謝ること」の大切さを語っています。

誰かと信頼関係を築きたいと思っていても、
間違ってしまうことや
知らずに傷つけてしまうこともあります。



謝り方のポイントとして以下の3つを紹介します。


1.適切なタイミングを選ぶ
______________

お互いが落ち着いて話せる場所や
タイミングを選ぶのは大事ですね。



2.率直な言葉で、真剣に謝罪する
______________

謝罪をすることはある種「負け」を認めることと
思われている方もいらっしゃるかもしれません。

コヴィー博士は「謝罪を勝ち負けと考えてはいけない」と言います。

信頼関係を修復するための手段のひとつです。


3.謝罪の原因をはっきり述べる
______________

「傷つけたとしたら、ごめんなさい」
ではなく
「傷つけてしまってごめんなさい」と表現します。

自分の間違いに責任を負うことが真の謝罪です。

よく企業の炎上→謝罪でも耳にしますが、
「不快に思われていたら、申し訳ございません。」
などの表現は「悪いと思っていないんだろうな」というのが
伝わってきます。


もしあなたにとって謝る必要がある人がいるのであれば
今日のメルマガを参考にしていただけると幸いです!



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