AI革命時代に求められる3つの力(1)

理念を核とした組織開発と事業開発で
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三方未来よし経営®のパートナー
感動経営コンサルタント

笑顔あふれる働き方と経営の共育コミュニティ
「さんよし会」主催の佐々木千博です。


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 AI革命時代に求められる3つの力(1)
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前回、<AI革命後の人に求められる3つの力>として
(1)気づく力
(2)決める力
(3)寄り添う力

というものを提唱しました。

ITやロボットが進化した時代は、
簡単に言えば、

・決められたことを
・決められた通り、
・早く・正確に・安く・何度も

することは、どんどんデジタル技術に
置き換えられていく時代ということです。

DX(デジタル技術の活用でビジネスを変革)
の実現により、上記に当てはまる費用
(特に変動費)を如何に極小化するか?
が事業の明暗を分ける時代です。


AIの進化の程度にもよりますが、
AI革命という観点では、更に

・与えられたデータから
・尤もらしいデータ処理をして
・妥当性の高そうなものをアウトプット
 (文字、画像、動画、音)

することも人がやる時代では
なくなっていくということです。


上記に書いたことを人がすることに、
もはや価値(値段)が付かない時代に
なっていくということです。


これに該当しない、人が人として価値を
出せるモノが、一般ビジネスでは、
(1)気づく力
(2)決める力
(3)寄り添う力
というのが今の私の結論です。


まず(1)気づく力
というのは、五感(場合によっては第六感?)
からのインプットから意味をつかまえる力。
一緒に感情も生まれたりもします。

IoTでセンサー付きAIも進化していくでしょうが、
人間はAIとは違う気づきを得ることが
できますので、価値があります。

この(1)気づく力 が入り口です。
なので、企業研修などでも「気づき」の
大切さをことさらに強調して伝えています。


気づいた先に、
(2)決める力
(3)寄り添う力
が出てきます。


次号で、(2)(3)に触れます。



※芸術家やプロ競技、スポーツなど、
 類似のアウトプット(将棋、イラストなど)や
 機能(例えば100mを10秒で移動など)
 では代替できない分野は
 文脈が異なるので少し違います。


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