1on1はあなたを応援したいという気持ちから

こんにちは!

佐々木感動マーケティングの雪山さやです。

毎週日曜日の感動経営通信メルマガは雪山からお送りします。

今日のテーマは「1on1」

みなさまの会社・組織には1on1施策、導入されていますでしょうか?

1on1ミーティングは、
上司と部下が1対1で行う面談のことです。

本来は、業務の話をする場ではなく
業務から切り取られた場で
部下のための時間として
お互いのコミュニケーションを高める対話をします。

この対話によって、
「理解しようとしてくれている」という実感から
部下の仕事の納得感が高まったり、
さらには離職率も下がると言われています。


これまで上司との面談というと
評価面談の時期にだけ行われるものを思い浮かべる方も
多いかと思います。

1on1は1週間おきや、2週間おきなど
評価時期以外に定期的に行われるものが一般的です。



1on1を導入されている組織の中では
うまくいかないという話はよくお聞きします。

本来は1on1は「部下のための時間」なのですが、

・多忙な上司は少しでも業務を前に進めたい
・部下も「今日なんの話をしようか?」と振られても
 業務の話をしてしまう

こんなことが起きがちです。

これではせっかく1on1の場を設けていても
日々行っているミーティングと
あまり変わらないものとなってしまいます。

改めて、1on1の導入には
「部下のための時間」という前提があります。

上司が部下のことを理解して
部下のことを応援するための時間です。



1on1を導入されていない企業でも
部下に対して「あなたを応援するための時間」をとることで
部下はイキイキと働くことができたり、
上司は部下への適切な配慮ができるようになります。

1on1について解説された書籍なども多数ありますが
スキルだけ表面だけ導入してもなかなかうまくいきません。

根本的に「あなたを応援したい」と思う気持ちがなければ、
どんな対話も意味がありませんよね。



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