情報に強くなる
チームSKM 上村です。
私事ですが月末にとある試験がありまして
年明けに試験合格を目指しているお仲間と
zoomで勉強会をしました。
その勉強会で様々な効率的な勉強法の情報を
得ることができました。
改めて何かを成し遂げるためには
「情報の力」は強いと感じました。
「情報弱者」という言葉があります。
あまり良い意味で使われませんが
それとは逆の「情報強者」という言葉もあります。
あまり一般的には使わないのですかね?
言葉の意味としてはこう定義されていました。
情報強者とは、必要な情報を効率よく収集し
正確に判断し、活用できる人のこと。
情報を持つだけではなく
それを「適切な場面で使いこなす」能力が求められる。
つまり、情報をたくさん入手できるとか
人脈が広いとか、噂話や情報話が好きな人を指すのではなく
きちんと「適切に使える」ということがポイントですね。
現代のビジネス環境は情報が溢れていますよね。
その中で、いかに必要な情報を選び
自分の武器にできるかがビジネスシーンにおいて重要ですよね。
では「情報強者」になることは
具体的にどのような効果があるのかを
見ていきましょう。
具体的な効果と例
スピード
まずはスピードでしょう。
・現場作業等でも、マニュアルや
先輩のやっているノウハウを知らずに
自己流で行っていると非常に効率が悪かった
ということはないでしょうか?
・またエクセルで1つ1つ入力していた作業が
関数で一発で出来るとか
他の人が同じ資料を作っていたとか
情報を入手していると
もっと素早く解決できたということもないでしょうか?
精度・信頼性
もう1つは精度や信頼性が増すということです。
・特に組織においては
「トランザクティブ・メモリー」
という概念が重要です。
これは「
この情報を理解しておくことで
チームとしての仕事の効率・精度が一気に上がります。
・また正確な情報を持って
それに基づいて仕事をすることは
スピードだけではなく
その精度と信頼性があがることも
容易に想像できるのではないでしょうか。
ストレス軽減
・先ほどのスピードが増す事によって
「物理的な負担」が減り
精度や信頼性が増す事によって
「心理的な負担」が減り
結果としてストレスも低い状態で
日々の仕事に取り組めるようになります。
・今回の試験勉強においても
この情報を入手する前に比べて
心身両面で一気に楽になりました。
ぜひとも皆さんも「情報」に溢れた時代だからこそ
「情報」を適切に使いこなして進化の2025年にしてください!