応募しよう

前号・前々号のナンパしよう・ナンパされよう
に続きまして、今日は「応募しよう」です。


あなたは応募していますか?


懸賞のことではありません。

何か公募や募集がある時に、
自分から立候補・応募していますか?

ということです。



いうまでもなく、懸賞も応募しなければ
絶対に当たりません。
宝くじも買わないと絶対に当たりません。


同様に、「〇〇したい人」という、
不特定多数や特定多数に投げかける募集は
進化・成長の大チャンスです。


「踊る阿呆に、見る阿呆、
 同じ阿呆なら踊らにゃ損損」

徳島の阿波踊り歌の出だしにもある
この言葉は、募集についても当てはまります。


「応募する阿呆に、見る阿呆、
 同じ阿呆なら応募せにゃ損損」


傍から見ていても何も起きないですが、
応募すれば、何かが変わります。


私の例でいえば、
大阪府中小企業診断協会に誘拐した後、
ほどなくして青年部の運営委員の応募が
ありました。

そこに立候補しました。
そこから沢山の人のご縁を得て、
協会の委員や理事までさせて頂きました。
今の仕事にもつながっているし、
大人時代の友人も出来ました。


これは応募に手を挙げなければ
ありえなかったことです。


もし、落選していても、何もマイナスは
ないですし、何度も手を挙げて続けていれば、
その姿勢を見て、どこかで入れてもらえる
こともあるでしょう?
少なくとも意欲の表明にはなります。


他が全く同じ条件として、
ただ口を開けて待っている人と、
自分から手を挙げる人、
チャンスを提供する側からすれば、
どちらに機会を提供しようと思うでしょうか?



チャンスがないという人がいますが、
チャンスって本当に沢山あります。

今、F社の社外マネージャーもしていますが、
もっと手を挙げればいいのに・・・
と思うメンバーもいます。

もったいないなと。


願うだけでは叶いません。
手を挙げることが、第一歩です。


あなただけでなく、
あなたの周りのメンバーにも、
ぜひ手を挙げることをオススメ下さい。

また、リーダーであるアナタは、
手を挙げたくなる環境をつくって下さい。