生成AI比較資料付・生成AIリテラシーは如何?

生成AI、触ってますか?
活用していますか?


先日も生成AIとDXのセミナーに登壇したのですが、
70名程度の参加、キャンセル待ち30名程度と
大盛況でした。

ですが、どれくらい使っているか?
というと、3,4割・・・

参加者は中小・中堅企業のマネジメント暮らすが
中心でしたが「興味はあるけれど、触っていない」
というのが実情のようでした。

もはや生成AIは、特殊な人や新しいもの好き
な人だけが使うものではなくなっており、
WordやEXCELに近づきつつあると感じている
のですが、マダマダということが感じられました。


色々な情報が流れていますし、
一つ覚えても、一ヶ月後には新機能が出ている
という状況ですので、完全習得というのは
誰でも難しいです。

しかし、触って試さないと、
いつまで経っても使う勘所・能力が磨かれません。


ITリテラシーのようにAI活用リテラシー
というものがあると想うのです。


ITリテラシーで言えば、大きく以下のような
段階があると感じています。

ここでいうPCリテラシーというのは、
何か特定のソフトを使えるということではなく
以下のようなイメージです。


ITリテラシー(佐々木の独自基準)

レベル0:ほどんど触ったことがない。生活必需機能以外無理。
レベル1:人に教えてもらって出来る
レベル2:分からないことも、調べながらだいたいできる
レベル3:スクリプトや自動化、少し踏み込んだ使い方が出来る
    新しい利用法を探索していて、人にTips教えたりもする
レベル4:ITの何らかの分野の専門家、研究や開発


ビジネスシーンでいえば、正直レベル1だと、
相当厳しいと私は感じます。
少なくとも、私の仕事領域でレベル1で留まる人に
仕事をお願いしたいとは思いません。

レベル2は欲しいです。

とはいえ、私もレベル3ではなく、レベル2.5って
ところかなとは思っています。


AIリテラシーも、同じ基準で考えた時に、レベル2は
これからのホワイトカラーは求められるように
なっていくと思っています。

それには、触って生成AIって、だいたいこんなことが
できるんだぁ~という感覚、試して覚えるスキルが必要です。


ということで、触ってみてください。
知ってしまうと、使わないデメリットがよく分かると思います。
私も知らないこと・サービス沢山ありますが、
機会あれば触るようにしています。


一般にいうテキスト系の生成AI(一番使う)の
比較資料を、2つの生成AIを組み合わせて
つくってみました。ほぼすべて自動生成です。
これくらいのことは、今、普通にできます。
ご参考まで。


▼生成AI完全比較(PDF)
 8個の生成AIの特徴・活用シーンを整理した資料です

https://s-kando.com/wp-content/uploads/2025/07/LLM-compare_Perplexity_genspark20250703−2.pdf

※尚、100%の完全性・正確性・有用性を保証する
 ものではありません。時間と共に変わる部分もありますし、
 利用は100%自身の責任にてお願いします。