私憤を公憤に(その2)
おはようございます。
三方未来よし経営(TM) で、
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そして未来の子供たちの幸せに貢献する
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感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
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★私憤を公憤に(その2)
昨日の私憤を公憤にする私の例が、
分かりにくいなと自分でも思ったので、
シンプルな例を今日は幾つか挙げたい
と思います。
あくまで考える例です。
私憤、公憤、解決策の順で書きますが、
解決策は100万通りあるので、
ほんの一例に過ぎないことはご理解ください。
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私憤:経済的理由で行きたい学校に
行けなかった!くやしい!
公憤:経済的理由で、才能が制限される
社会はおかしい!
解決策:奨学金の会社に勤めて、才能をもつ
子供たちの未来を支援する。
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私憤:お父さんの介護施設を探している時、
人間の尊厳を踏みにじるような対応を
見て、こんな所に父を任せられない!
と感じた!
公憤:人生の大先輩が、大切にされない
今の介護業界はおかしい!
解決策:人生の大先輩を敬って護る
介護業界をつくる。
人生を最後までハッピーでくらせる社会をつくる。
(私の尊敬する、ある介護業界の会社の例)
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私憤:子供時代、なぜこの勉強をしているのか?
それが未来にどうつながるか?
理解できず、ずっと違和感を感じていた。
公憤:目的意識を持たせずに、ただ教科をこなす
今の教育はおかしい!
解決策:人生経営の社長として、志をもって
もらう教育を学校に導入する。
(私が関わる志授業を参考にした例)
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私憤:堵畜場を社会見学した跡に行った
レストランで、お肉が沢山残されて
捨てられているところを見て傷ついた。
公憤:命を無駄に捨てる社会はおかしい!
解決策:フードロスゼロの活動に参加
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私憤:自身が後継者で、金融機関
公憤:命を無駄に捨てる社会はおかしい!
解決策:フードロスゼロの活動に参加
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私憤を何とかしよう!
ということでも人は成長できます。
ですが、それを公憤にまで高めることで
働く意義のある仕事についたり、
新しいビジネスにすることも出来ます。
私憤を公憤に高められないか?
そんなことも考えたいものです。