意見が言い合えるいい会議の前提
三方未来よし経営(R)のビジョン達成を
社風・人財開発と
MVPマーケティング(TM)で支援する
(株)佐々木感動マーケティング
佐々木千博です。
★今日のCONTENTS★
1|意見が言い合えるいい会議の前提
2|NEW!【YouTube】
新入社員との関わり方
1|意見が言い合えるいい会議の前提
昨日は、雪山さんより
「意見が言い合えるいい会議に必要なもの」
と題して、
まず、自分の意見があること。
そして、よりよい結論のために意見を言うこと。
(単なる揚げ足取りと突っ込みなどの反応だけはダメ)
というようなことが書かれていました。
意見が言い合える、建設的な会議になるには、
日ごろの訓練が必要です。
欧米と違い、日本では自分の意見を持ち、
それを議論する教育が今まで為されてきませんでした。
故に最初はなかなか出来ない人が多いのも
ある意味仕方ないことなのかもしれません。
しかし、そのままでは変化の激しい現代、
企業として生き残っていけません。
まず「自分の意見を持つ」訓練として、
上司や先輩は、最初から答えを教えずに、
まず部下・後半に考えを聞くことを
標準にしてはどうか?と思います。
(上司・先輩が出来ていることが
自分の考えを持っていることが前提です)
私は入社2年目の後半から、ずっと
指導員(トレーナー)をやっていましたが、
「教えないこと」を徹底していました。
後輩A:〇〇どうしたらいいですか?
私 :Aさんは、どうしたらいいと思う?
後輩A: ・・・
私 : 合っているかどうかはいいから
考えを言ってみて
後輩A: ××がいいと思います。
私 : なるほど、なぜ××と考えたの?
こんな具合です。
最初は面倒・じれったいと感じるかもしれません。
しかし、実はこれをやりだすと、意外に
指導員側もオモシロいのです。
手間はかかりますが、毎日やっていると、
自分なりの考え・意見を持つようになるのに
1年もかかりません。
安易に教えると、
結局、学び・血肉にならない。
知識を教えても、使えない・応用できない。
考え方を訓練すると、別の場面でも応用できる。
是非、答えでなく、考え方の訓練を通して
意見が言い合える会議ができる会社に
レベルアップしていきましょう。
2|【YouTube】新入社員との関わり方
もうすぐ新入社員が入ってきます。
受け入れ態勢は整ってきていますか?
江戸時代末期の農政家 二宮尊徳翁は、
「可愛くば、5つ数えて3つ褒め、2つ叱って良き人となせ」
といいましたが、新入社員への関わり方一つで、
早期退職にも、未来のエースにもなっていきます。
新入社員に限りませんが、
人を育成する上で大切にしている
基本的な関わり方について解説しています。
詳しくは動画をご覧ください。
▼動画▼
https://www.youtube.com/watch?v=61p_saW_dns
ぜひチャンネル登録お願いします!
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
『YouTubeチャンネル』も好評配信中!!
▼商売繁盛チャンネル▼
https://www.youtube.com/channel/UCs9fHDobz8UxWLEU2cxfuxw
三方未来よし経営の理念・ビジョン策定と浸透
売上・利益確保のヒント
人材・組織開発のポイント
キャッシュフロー経営
フレームワークの使い方
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
1000以上のすべてのコンテンツが読めます。
ジャンル別に読んだり、検索も出来ます。
▼メルマガ・バックナンバーはコチラ▼
https://s-kando.com/blog