人にやさしく、コトに厳しく、場はたのしく

チームSKMの「呑みーティング」で、
私達のチームの長期ビジョンや、
チームの活動方針(行動指針)
についても改めて確認しました。

とお伝えしました。

前号は長期ビジョン・ミッションのお話をしましたが、

今日は4つある行動指針の一つを
ご紹介したいと思います。

行動指針というのは、日々の行動の具体的指針
になるものです。

SKMミッション・長期ビジョン
”成長のよろこび、ありがとうの幸せ”あふれる世界をつくる。
そして100年後の子供たちに憧れの大人あふれる世界を遺す。

SKMスピリッツ(魂)
・成長のよろこび、ありがとうの幸せを拡げる(まず自分が体現)
・カッコイイ(憧れや目標にされる)大人である

を実践・実現するための、より具体的な指針ですね。


行動指針一つ目
人にやさしく、コトに厳しく、場はたのしく


これは私が師匠である
臥龍先生から教わった言葉です。

大凡、以下のような意味です。


人にやさしく:人の可能性を諦めない。
       信じて関わり続ける

コトに厳しく:数値目標や行動計画の実行に妥協しない

場はたのしく:優しさと厳しさの中にもHave Fun!
       たのしさを忘れない。楽しい場、
       力を発揮できる場をつくる。


ただ甘いだけのチームは早晩潰れます。
ただ厳しいだけのチームも人が去ります。
この3つのバランスが大切だと思っています。


では、「人の可能性を諦めない」とは、
どういうことなのか?

そういったことを、対話を通して深めていく
ことも極めて大切なのでチームSKMでも
やっていきたいと思います。


御社は行動指針をかみ砕いていますか?
具体的なエピソードや考えを共有していますか?


理念などは、ただあるだけ、額縁に入って
いるだけでは何の意味もありません。

最低でも、リーダーは、理念や行動指針など
自分の言葉で、熱をもって
伝えられるようにしていきましょう。