誕生日で感じた「決まっている」ということの大切さ
チームSKM 上村です。
実は昨日、誕生日でした。
この歳になると誕生日なんて特に…
と思ったりもしますが、
色々な人に祝いの言葉をいただけると
素直に嬉しいですね。
なぜ誕生日は祝うのでしょうか?
元々は海外の文化だったみたいですね。
色々と国によって違いはありますが
「産まれてきた事への感謝」の意味もありますよね。
ただ、産まれてきた事への感謝であれば
毎日、自分の身体に感謝するべきだと思いつつも
こうやって「誕生日」という決まった日があるからこそ
祝うことができるし、ありがたさも感じられるのかなと思います。
こういった「決まっている」ということは
仕事においても活かせる考えなのかなと思います。
というよりも普段から皆さん仕事でも落とし込まれている部分は
多いのではないでしょうか?
仕事においても、
「この日にはこれをする」
といったルールや習慣があることで、
以下のような効果が期待できるのではないでしょうか?
期待できる効果
1.迷いの解消
人間は選択肢が多すぎると迷いやすくなります。
しかし、定期的に行うべきことが決まっていれば、
何をすべきかを考える時間が減り、
その分を実行に充てられます。
2.リズムがつくられる
例えば毎週月曜日の朝にミーティングを行うと決まっていれば、
チーム全体にも個人にも仕事のリズムが生まれます。
これは、忙しい業務の中でペースを保つ重要な手段にもなります。
3.モチベーションの向上
特定の日を意識することで、
「その日に向けて準備を進める」
というモチベーションが生まれます。
仕事に活かすポイント
具体的にどう仕事に落とし込んでいくかを考えてみました。
1.明確に定める
日や内容を明確に設定し、
全員が分かりやすいようにします。
例えば「毎週水曜日はノーミーティングデー」や
「月初は業績レビューをする」といった具合に
具体的なところまで決めることが重要です。
2.習慣化する
最初は面倒に感じるかもしれませんが、
繰り返すことで自然に定着します。
新しいルールを導入する際には、
最初の3か月を重点期間と考えるとよいでしょう。
3.柔軟性を持たせる
必ずしも完全固定ではなく、
必要に応じて内容を見直す柔軟性も持たせます。
これにより、形骸化を防ぐことができます。
誕生日を祝うという話から少しこじつけで考えましたが、
「決まった行動」や「区切りの日」は、
私たちの日常や仕事にリズムや色々な効果を
もたらしてくれるのではないでしょうか。
チームの生産性やモチベーションを高める
きっかけを作れるのではないでしょうか。
あなたの職場では、
どのような「決まった行動」を取り入れられるでしょうか?
ぜひ、試してみてください。