AI音楽の脅威から考えるAI時代の歩き方

チームSKM 池原です。

昨日のメルマガでは中川さんから
AI時代の人としての判断のあり方に
ついての内容がありました。

連日、AI関連の内容となります。
そして、最初に謝罪します。

え、誰に?

X JapanのYoshikiさん、ごめんなさい。
私が間違っていました。


まぁ何の話か
お分かりにならない方もいると思うので
軽く説明します。


1月26日のメルマガにて
AI音楽が台頭してきていることに対し
YoshikiさんがAIが作った曲は元々
アーティストが作ったものだから
その収益を還元すべきだという記事を
紹介し、その発言が
既得権益を守る弱気な発言であると
書いたのです。

なぜ、そのことを謝るのか

それはAI音楽のレベルが
予想を超えて高かったからです。


<AI音楽の実力とは?>

まず論より証拠ということで
興味のある方は以下のYoutubeをご覧ください。

https://youtu.be/sCwrZ5FVhCk?si=1CZ9zU-4Ngx7UqVV


これは長渕剛さんの「とんぼ」という曲で
皆様も聞いたことがあることでしょう。

落ち着いたビートと、爽やかなボーカルで
City-popのようなアレンジです。

もう一曲、こちらは全く別のアレンジですが

https://youtu.be/YrEqu96z7_Y?si=Zno75ZqHSvt4j5_x

こちらは尾崎豊の「15の夜」。

女性ボーカルがハードロック調で歌い上げる
音楽は、気持ちのこもった熱い仕上がりです。


この2曲を聞くと
Yoshikiさんが脅威を抱くのは納得です。
コメント欄も、AIを評価する声が多く
この動画で再生された広告収入が
アーティスト側に入らないのは
今後、問題になっていくことでしょう。


<今後のクリエイティブはどうなるのか>

こうしたクリエイティブの行く末に
ついて、キングコングの西野さんが
言っていることに共感したので共有します。

「AIで生成可能なものは
原理的に希少性を維持できない」

つまり、データ化できるもの
記号へと還元できるものは、理論上
ほぼゼロコストで複製されます。

供給は拡大し、価格は下落する。

では、そのとき価値の源泉はどこへ移動するのか。

それは
「物理的制約を持つもの」

質量があり、空間を占有し、時間を要するもの。

そして、西野さんが行き着いたのが
「米作り」と「美術館」運営なのだそうです。

土地に根を張り、時間をかけて育つ「お米」
その場所に足を運ぶことで体験できる「美術館」

今後、こちらをビジネスとして取り組んでいくとのことです。


<もう一つ大切なもの>

AIに生成できないもの以外に大切なのが

「ポジションをとること」だそうです。

よく聞く言葉に
「何を言うかではなく、誰が言うか」というものがあります。

この誰が言うかが「ポジションをとる」ということ。


なぜ、それが必要か?
このメルマガを読んでいる皆様なら
説明不要だと思います。


生成AIが登場した今
何を言うかには価値がないからですね。

西野さんは、この「ポジションをとる」ことに
投資をしていくそうです。


なぜ美術館をやるかと言えば

「美術館を作って、黒字経営している
人の話って聞いてみたい」と思ったのが
きっかけとのこと。

この「美術館を作って○○している人」というのが
ポジション。

こう考えると理解しやすいですね。


私は経営コンサルタントですが
事実だけ言えば、46歳の元設備メーカーの
営業上がりの経営コンサルタントです。

誰も興味ないですよね。(辛い・・)


しかし
今は理念を軸にした人を輝かせる会社を
増やすという想いを持って仕事をしています。


そのために
日々、学びと実践という投資をして
自分の目指すポジションを取ろうとしています。


<最後に考える「AI時代の歩き方」>

AI音楽が
一部のアーティストのポジションは
確実に奪います。

西野さんの考えを、音楽業界に当てはめれば
物理的な制約は「ライブ感や声やテクニックなどの能力」
独自ポジションは「生き様や価値観などの
オリジナリティ」といったところでしょうか。


最後になりますが
皆様の会社には
「物理的な制約」と「ポジション」は
ありますか?


また皆様自身の仕事に
「物理的な制約」と「独自ポジション」は
ありますか?


時代は大きな変革期に入りました。
今まであった道が、急に無くなる可能性もあります。

そんな時代に、何を羅針盤にして
生きていくのか、不安になることもあるでしょう。

ただ安心してください。

人と人がともに学び、悩みを打ち明け、
励まし合える場がそんな時代の
歩む明かりのひとつになります。


ぜひ、さんよし会で一緒に学んでいきましょう。


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