人財採用・定着にまつわるエトセトラ

おはようございます!

組織を共感自動の
マーケティング集団にすることで

高い働き甲斐と業績を両立する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

昨日は、私がコンサルで入らせて
頂いている社長からご依頼いただいて、

大阪南部のロータリークラブ
に呼んで頂いて、卓話(ミニセミナー)
をさせていただきました。

経営の目的の第一は、
従業員に幸せになってもらうこと。

そして、当社の感動マーケティングは、
まず従業員に向けて働きかけ、
従業員が共感・自ら動いてもらい
成果を出すマーケティング。

なので、マーケティングといいつつ、
人と組織の話やコンサルティング、
研修が多いです。

今回も、お題は
「後ろ向き離職ゼロ・介護離職ゼロを目指して」

ショートセミナーなので、
ポイントをかいつまんで、お話した
のですが、凡そ以下のようなお話をしました。

卓話 紙上ダイジェスト

背景

労働人口減少・人財の採用困難時代
にあって、

・3年以内ミスマッチ離職
・育児や介護での仕方なし離職
・後ろ向き離職

は、極めて大きな損失

離職解消の第一歩は採用見直しから

採用の失敗は、育成では補い難し。

ミスマッチで入社されるなら
相手から断ってもらう方が10倍良い。

だから、仕事内容スペックだけでなく、
会社の価値観や社風、そこで働く人
をしっかり伝えていくべき。

内定後が勝負

内定でゴールではないし、
スタートですらない。

内定者との絆をここからぐんぐん
高めていくことが必要。

近未来社員として、頻度高く
関わる、暖かく関わり続ける。

中途採用

採用環境もどんどん変わるが、
縁故採用は今も変わらず有効。

しかし、戦略的に、組織的に
行うには工夫が必要。

制度と日ごろの関わり

制度に目がいきがちだが
従業員とよく話をしているか?

詰める面談でなく、
一緒に働く仲間との対話時間が大切。

ほうれんそう(報・連・相)も大切。
でも、“ざっそう”(雑談・相談)を
大切にしたい。

育児や介護というタイミングの工夫

つながりを切らさない。
テレワーク・在宅ワークも
工夫次第で十分可能(当社は0才ママに
在宅で沢山助けてもらっている)

退社した従業員も大切な仲間

復職制度も増えてきている。
カルチャーを知り、他社も知る
人財を活用する余地は大きい。

縁故採用を助けてくれる可能性も。

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こんなことを、データ・具体的施策・事例
も少し交えながらお伝えしました。

結論は、

従業員がよく離職する会社は、
採用できない会社

多くは会社の空気が悪く業績も
ジワジワ下がる会社でもある。

従業員が離職しない会社は、
採用もできる会社。

社風がよく、業績も
ジワジワ伸びていく会社でもある。

さて、あなたは、
どちらの会社になりたいですか?

★事前予告

こういった内容+業績アップについて、
データ・具体的施策・事例も
盛りだくさんでお伝えする

共感自動マーケティングセミナーも
以下の日程で開催します。

12月5日 18:00~ @大阪市内
12月18日 18:30~ @大阪市内

また詳細が固まれば
お伝えしますね。
日時だけ仮押さえくださいね。