「規律」で「社風」も「自信」も「品位」さえ変える
おはようございます!
組織を共感自動の
マーケティング集団にすることで
高い働き甲斐と業績を両立する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。
ラグビー憲章5つは
●品位 (INTEGRITY)
●情熱 (PASSION)
●結束 (SOLIDARITY)
●規律 (DISCIPLINE)
●尊重 (RESPECT)
が揃っている組織って素敵だが、
まずは「尊重」と「規律」
からではないか?という内容を
書きました。
今日は、「規律」について、
私たちの職場で考えてみたいと思います。
「規律」というと
何か堅苦しい、厳しいイメージを
もたれるかもしれませんが、
私はシンプルに
「自分達で決めたことを守りましょう」
ということだと考えています。
たとえば、
●始業時間を決めたら、
その時間をまもる。
●元気に笑顔で挨拶しよう!
と決めたら、元気に笑顔挨拶する。
●椅子は立ったら必ずしまう。
●履物を揃えようと
決めれば、必ずそろえる。
●ものは、元あった所に
必ず戻す。
●電話は2コール以内と
決めれば2コールで必ず取る。
●営業日の24時間以内にメール
の返事すると決めれば、それを必ず守る。
●整理・整頓・清掃を毎朝、
短時間でもすると決めたら、
毎朝、必ず全員でする。
といった日常的なことからで
十分だと思います。
小さな日々のことが守れない
のに、大事を成し遂げることは
できないのではないでしょうか?
たかが、そんなこと・・・
と思われるかもしれませんが、
“たかが・・・”
が
“されど・・・”
だったりします。
実際、私も(恥ずかしながら)
例に書いたことを全部徹底する
ことはできていません。
あなたの身の回りから
でいいので、これだけは守ろう!
ということを決めて、
必ずやる。
当たり前になるまで、やり続ける。
これ、出来たら素敵だよね♪
ということを皆で決め、
定着するまで
やり続けて、それを一つずつ増やしていく。
それだけで、
職場の雰囲気も、
職場のやり切る力も、
自信まで変わってきます。
そのうち、会社の「品位」まで
変わってきます。
是非、やることを自分たちで
一つ決めてやりきることから
始めてみましょう。