事業計画の発想・着想法

多くの会社が期末を迎える3月末、
来期の計画の最終ツメをしている
社長も多いのではないでしょうか?

そこで今回は計画の考え方に触れたい
と思います。

どんどん成長する会社の事業方針にも
苦戦している会社の事業方針にも
触れることが多いのですが、どうやら
計画には2種類あるようです。

一つ目は、昨年対比や、競合と比べて
数字をつくる会社。

二つ目は、理念やビジョンを実現する
ために必要な数字から発想する会社。

これは、既存の基準から発想するか、
未来から発想するかの違いですね。

他の切り口でも2種類あります。

一つ目は、我が社の現状から、
実現できそうな数字を予想して
計画する会社。

二つ目は、ゼロベースで、これから
の社会に求めれる会社を創るとしたら
という発想で計画する会社。

これは自社の現状から発想するか、
半歩先の社会から発想するかの違い。

どちらの発想も必要ですが、

経営再建中などでは、金融機関からは
保守的な前者の計画を求められる
でしょう。

一方で伸びている会社、従業員が
イキイキしている会社は後者の
ウェイトが高いような気がします。

あなたは、どちらの発想で、
計画立ててますか?

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