相手都合のアウトプット
理念を核とした組織開発と事業開発で
働く人の幸せと、業績向上体質をつくる
三方未来よし経営®のパートナー
感動経営コンサルタント
笑顔あふれる働き方と経営の共育コミュニティ
「さんよし会」主催の佐々木千博です。
昨日配信設定を忘れていたようで、
今日は昨日分を朝に、今日分を夜に送付致します。
まずは昨日分から。
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相手都合のアウトプット
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情報化時代、AI革命時代、情報活用力は極めて重要。
キャリアや事業の生死を分けると言ってもよいです。
「守りの情報リテラシー」に引き続き、
シリーズで、「攻めの情報リテラシー」
即ち、「情報を積極的・有効に活用する力」
について触れています。
攻めの情報リテラシーは、大きく三部構成です。
・インプット編
・理解・加工編
・アウトプット・活用編
<インプット編>
・「アウトプットが先、インプットは後」の法則
・「1アクション3ゴール」の法則
・アンテナ感度を上げるコツ
・自分だけの情報収集の仕組みを持つ
・読書のススメ
<理解・加工編>
・一次情報・二次情報・三次情報
・事実と意見の分解
・手や口で考える
・複数の脳を使う
・俯瞰的に見ると理解が変わる
・思考の枠組をもっておく
・脱線していったときに戻りたい自分への質問
<アウトプット・活用編>
・3種類のアウトプット
・相手都合のアウトプット(本日)
・伝わる伝え方 3要素
・行動が最高のアウトプット
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相手都合のアウトプット
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アウトプットの目的は、
(1)自ら行動して、成果を出すこと
(2)アウトプットを通して、
相手に行動してもらい、成果を出すこと
の二つです。
組織・チームで働くリーダーの場合、
(1)も、率先垂範という観点で重要ですが、
(2)が大切になってきます。
相手に行動してもらうためには、
何が必要か?
それは伝え方の原理原則
を押さえる必要があります。
それは何か?
「相手都合」のアウトプットを
するということです。
相手に忖度しましょう。
相手にごまを擦りましょう。
という意味では勿論ありません。
人は多くの場合、
「自分が言いたいこと」を
語ってしまいます。
自分の利を優先して、話してしまいます。
そうではなく、「相手に行動してもらう」
ために、
・それをすることが
なぜ「あなたにとって」よいのか?
・それをすることで、
「あなた」はどんな良いことがあるのか?
それを伝えるのです。
例えばプレゼンであれば、
・相手が知りたいことを伝える
・相手が知りたい順に伝える
・相手の行動してほしいことを伝える
こんな具合でやるといいです。
伝え方としてPREP法
P ポイント
R 理由・根拠
E 例や具体的内容
P ポイント
などもありますが、「相手都合で」
というところが抜けていると
意図したアウトプットに
なりません。
「相手都合のアウトプット」
意識してやってみましょう!
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