労働供給制限社会で、経営でやるべきことは?
理念を核とした組織開発と事業開発で
働く人の幸せと、業績向上体質をつくる
三方未来よし経営®のパートナー
感動経営コンサルタント
笑顔あふれる働き方と経営の共育コミュニティ
「さんよし会」主催の佐々木千博です。
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労働供給制限社会で、経営でやるべきことは?
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昨日は雪山さんから、リクルートワークス研究所の
「未来予測2040」の紹介がありました。
そこでは、副題として
「労働供給制約社会がやってくる」
とありました。
簡単にレポートの内容をまとめると、
・2030年に341万人余、2040年に
1100万人余の労働供給が不足する
・しかし需要は2040では減っていない
(高齢者需要が増える)
・特に、運送、建設、生産工程、販売
介護、飲食、保険医療専門職、技術・専門職
で供給不足が顕著になる
・解決策1「徹底的な機械化・自動化」
・解決策2「ワーキッシュアクト」
※ワーキッシュアクト:本業以外で、副業・プロボノ
趣味や余暇の中で、仕事と同様の作用を果たす活動
・解決策3「シニアの小さな活動」
・解決策4「まったなしのムダ改革」
・行政やルールメーカーが出来ること
・起業ができること
・個人ができること
こんな内容が書いてあります。
経営コンサルタントとして経営者・組織のリーダー
を支援する私の立場でいえば、
・人が輝く舞台としての組織づくり
・DXはじめビジネスシステムの磨き上げ
(ただ労働集約的なビジネスは難しい)
の二本柱が軸になると思っています。
「さんよし会」でコツコツ深めているテーマですね。
▼さんよし会(経営)の全体像▼
こんな表現もレポートにあります。
ーーーーー引用ーーーーー
2040年にかけての日本における1つの格言は
「今が一番人材を獲得しやすい」になるだろう。
去年よりも今年、今年よりも来年のほうが
人材確保が困難な状況となる。
ーーーーー
つまり、今すでに厳しい企業は、
現状維持のままであれば、今後ますます
人が採れなくなるということです。
「人が採れ働き続けてくれる会社になること」と
「人時生産性の最大化」同時進行で進めてますか?
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