何のために働くのか?

こんにちは!

佐々木感動マーケティングの雪山さやです。

毎週日曜日の感動経営通信メルマガは雪山からお送りします。

今日は「働く意味」について。
長期休暇があった方は
月曜日、仕事に行くのが憂鬱ですか?
楽しみで仕方ないですか?


こんなお悩みが顕在化するのが休み明けかと思います。

・働く意味が分からず、仕事のモチベーションが上がらない

自分はなんのために働いているのかを考えてしまってやる気が出な

・なぜ働くのかが曖昧で仕事に行きたくない


経営者のみなさまには

「そんなこと言わずに目の前の仕事を一生懸命にやればよい」
「働く意味は、誰かに教えてもらうんじゃなくて自分で考えるべきだ」

なんでお言葉をいただいてしまうかもしれません。


4月に新入社員として働き始めた社員や
4月から職場復帰をしたという育休復帰者や転職者などが

ちょうど連休明けに
冒頭ご紹介したようなモヤモヤに包まれることがあります。

実際に1ヵ月働いて退職なんてケースもありますね。


モヤモヤをかかえ、モチベーションが下がっている人よりも

働く意味に確信を持っていて、
やる気に満ち溢れていて
一直線に進んでいる人

こんな人の方が仕事の成果が出やすいのは
言うまでもありませんよね。

そして、一緒に働きたいと思えるのも
こんな志がある人だなと思います。



それでは、どうやって自分の「働く意味」を
見つければ良いのか?

経営者やリーダーであるあなたは
どうやって社員や部下のやる気をサポートできるのか?

こんな視点で今日は一緒に考えていけたらと思っています。


さて、「働く意味」は、お金を稼ぐためももちろんありますが、
それだけで仕事のモチベーションを維持するのは難しいですね。


会社の単位でみても「経営理念」など
会社の存在する意味、サービスを提供することの価値を
表現していると思います。

「社員に会社の理念を伝えること」
これはもちろん大事です。


日々されているならばぜひ続けていただきたいです。


また、社長やリーダー自身の「働く意味」を
部下に伝えることも大事です。

しかし、忘れてはいけないのは
人には【共通】の働く意味はないということ。


会社の理念に共感する部分があるから
きっとご縁があったのでしょうが
それぞれの働く意味は
少しずつ異なるはずです。

特に新入社員には、様々な先輩社員から
ご自身がなぜ働いているか?話す場を
もうけてみていただきたいです。


なぜなら、入りたての社員は
そもそも働く意味をぼんやりとしか持っていないからです。

社長やリーダー、一緒に働く同僚の
働く意味を様々な角度から聞くことで
自分オリジナルの働く意味ができてくると思います。

例えば、

・ありがとうを増やしたい
・家族の笑顔のために一生懸命働いている
・自分の成長のため
・その時楽しいことをして他者に貢献したい

など、価値観はバラバラ
そして、複合的です。

ぜひ経営者、リーダーのみなさまは
ご自身の働く意味を
一緒に働くメンバーへオープンに語ってください。

あわせて、経営者やリーダーが語る働く意味が
唯一の正解ではなく
自分なりの働く意味をみつけてほしいことも
伝えてくださいね。


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