ブラックフライデー・グリーンフライデー
こんにちは!
佐々木感動マーケティングの雪山さやです。
毎週日曜日の感動経営通信メルマガは雪山からお送りします。
ここ数年、
その名も「ブラックフライデー」
読者の皆様はなにか購入されましたか?
私はずっと買おうか悩んでいたモニターが
値下げされていたので、思わず買ってしまいました。
このブラックフライデーのセール
もとはアメリカの文化でしたが、
今では国内でも多くの企業が
大々的にセールを展開するようになりましたね。
セールが盛り上がっていく一方で、
消費を喚起する動きに
異を唱える企業も出てきました。
ブラックフライデーに対し
「グリーンフライデー」と呼ばれるそうです。
グリーンフライデーは、環境に優しい持続可能な
消費を訴える取り組みだそう。
先日、このグリーンフライデーに合わせて
「新作ゼロのサステナブルファッションショー」が
開かれたことがSNSで話題になっていました。
フリマアプリのメルカリと、
これに賛同した複数のアパレル企業が参加しました。
メルカリの河野秀治執行役は、
企画のねらいについてこう話しています。
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グリーンフライデープロジェクトを通じて
一次流通、二次流通の枠を超えて
サステナブルなファッションの楽しみ方を提案することで、
社会全体の捨てるを減らして循環型社会を
推進して行きたいと考えています
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ファッションショーは渋谷で開催され、
メルカリの顧客がモデルを務めたそう。
「メルカリで買った服」や「あまり着ていない服」を軸に、
スタイリストがメルカリに出品されているリユース品や
参加ブランドの洋服を加えてコーディネートを組まれていました。
SNSでも話題になっていました。
マーケティングにおいて、
「認知」「興味」のファネルの
次の段階にあるのが「比較・検討」です。
「比較・検討」の先に、
実際の購買につながる「行動」があります。
特にZ世代マーケティングを考える上で
重要だと言われているのがこの「比較・検討」です。
1995~2009年生まれのZ世代は、
物心ついた時からネットが身近にあり
SNSがコミュニケーションツールとして
当たり前のように使われています。
そんな、ネット上の膨大な情報に
小さい頃からさらされているZ世代にとって
「比較・検討」は、スマホの中で日常的に繰り返している
身近な行為であるとも言えます。
Z世代にとっての「比較・検討」に影響を与えるのは
価格の安さや機能の目新しさだけではなく企業の【姿勢】です。
「買い物は投票だ」などと言われますが、
これはZ世代かどうかに関わらず
そのブランドのどんな行いが人の心を動かすのか
ますます重要になってきていると言えます。
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次回は、11/28(水) 20:00~
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横綱企業 ネッツトヨタ南国を
題材に仕事を一緒に考えてみよう(2)
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・2月26日(月)2024年の展望
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