オンラインマーケティングの変化

皆さん、SNSって何を使っていますか?
LINE?Facebook?Instagram?X(旧Twitter)?

 

ここ数年、様々なSNSが誕生して、その使われ方も変化しています。

 

従来のオンラインでのマーケティングの
プロセスは次のようなものでした。

 

■いままでのオンラインマーケティング
1.広告、メルマガ、アフィリエイト等でLP(ランディングページ)へ誘導
2.メールアドレス等のリスト取り
3.メールマーケティング
4.セミナー、面談、販売

 

主体はあくまで“発信側”でどちらかというと一方通行。
つまり「お客様は受け手」という前提でのマーケティングです。

 

ですが、様々なSNSが登場して、SNSの利用価値も増してきており、
またその発信の仕方、使い方をしっかりと考えないと
効果的なマーケティングが出来なくなってきています。

 

■ なぜこの変化が起きたのか?

背景には以下の3つの変化があります:

・SNSの情報発信量の増加(=差別化が難しい)

・コミュニティ型ビジネスの拡大

・メディアの多様化(LINE、Instagram、YouTubeなどの統合的な活用)

 

結果として、SNSは「売るための導線」から
「人と関係性を築く場」へと変わりました。

 

■ これからの実践ポイント

1.情報発信の目的は?

リストを構築したいのか、シェアによる情報拡散を期待しているのか
商品を販売したいのか、コミュニティを形成したいのか等、目的は何か?

 

2.対象は誰?

網羅的にただただ情報を発信するのではなく
「誰」に向けた発信かを明確に。

 

3.何につながる発信設計?

メルマガ?個別相談?販売?

SNS単体ではなく、「つながる導線」を意識した設計が不可欠です。

 

■まとめ

意図と価値のある発信をしないと埋もれてしまい

市場は見向きもしてくれない時代になりました。

いかに素晴らしい商品や物語を持っていても

それを伝える術が間違っていると非常に勿体ないですね。



次回のさんよし会はマーケティングの発信についてお話したいと思います。

私もただいま勉強中。一緒に学び、実践する事を決めていく場にしてみませんか?