自己理解には3つを押さえろ!

自己理解って、際限ないですよね。
終わりがない。

私は私のこと完璧に分かっている!
という人には会ったことがありません。

もし100%分かっていると言う人がいても、
それは、よっぽど自己理解の薄い人
なんだろうなと思います。


自己理解に終わりはないけれど、
自分探しの迷路にハマって、
現場で頑張れなかったら、
自分の人生を生きれなかったら
もったいないな!と思いますよね。


では、どこまで自己理解すればいいのか?

ということで、
一つ分かりやすいなと思った
3つのポイントがあったので
紹介したいと思います。



■自己理解で押さえたい3つ

1.好きなこと(興味)
2.得意なこと(才能)
3.大事なこと(価値観)


この三つが明確であれば、
ひとまずOKということです。


1.好きなこと(興味)

名詞で書き出してみるといいですね。

私であれば、

スキー、ツーリング、楽しい場、
知らないことを知ること、歴史、
知らない街歩き、昼寝、
フォーマット作り、マンガ



2.得意なこと(才能)

ここでいう才能は
知識やスキルがあるというより、
変に意識しなくても、自然と出来て
しまうことです。

例えるなら、
「今から〇〇という、文字を書いてください」
と言われたら、自然と利き手で書いて
しまうというようなことです。


才能は、動詞で書き出してみるといいです。

私であれば、

・人の頭の中を整理する
・リアルタイムの情報整理し可視化する
・楽しい場づくりができる
・相手に応じて臨機応変に対応できる
・感情に振り回されない
・客観視がしてバランスとった対応できる

などでしょうか。



3.大事なこと(価値観)

価値観というと難しく感じますし、
「好き」と何が違うのか?
と思われるかもしれません。

なので、こう考えてください。

お節介してしまうこと。
頼まれないのにやってしまうこと。

私であれば、

・誘われると時間の許す限り、
 なんでもYesで、ひょこひょこ出かけてしまう
 (好奇心と新しい体験を大切にしている)

・理路整然としていない話は、整理したくなる。
 頼まれもしないのに、ホワイトボード
 などで図示したり整理してしまう
 (体系的に理解することが大事)

・人のいいところや、ビジョンを考えてしまう
 (人の可能性開花が好きで大事と思っている)

・人の靴を揃えてしまう
 (脚下照顧を大切にしている)

・楽しい場も好きだが、一人の時間を
 ついつい作る動きをしてしまう
 (一人時間、内省する時間が大事)

などになります。




1.好きなこと(興味)
2.得意なこと(才能)
3.大事なこと(価値観)


そして仕事では、

好きな事を、得意な(才能ある)やり方
で、やれると成果が断然でやすいですね♪


成果の出やすい仕事
 =「興味ある領域」×「才能を活かした働き方」


みなさんのお仕事の中で、
そんな領域や働き方、試してみてくださいね♪