ベンチマークは知識を覚えるのでなく肌身に感じるが大事

前号に引き続き、今日も参加者の方の声を
一つ紹介したいと思います。

士業の事務所の後継者の方のお声です。


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■何を得たくて参加しましたか?

臥龍先生、佐々木さんからお話を
常々お伺いしていた長坂養蜂場さま。
社長の在り方、スタッフさんの姿を実際に見て感じて学んで、
どのように関与先に伝え再現できるか。
再現するためのヒントを得る。ここを意識して参加しました。

はじめての会社への訪問でもあり、自燃塾仲間や、
ほかにも意図をもって参加される方が
どのような意識で参加し、どのように見ていくかも興味がありました。
この二つの目線が今回の参加で意識していたことでした。



■参加して得た気づきや学びは何ですか?

一番大きな部分は「すべての因は我にあり」。
素晴らしい会社、素晴らしいスタッフさん。
その先頭、そのきっかけとなる社長がいらっしゃること。
そして変わり始め今があるのだと感じ取れたことが一番大きいです

口や情報として「社長が変われば会社が変わる」。
知っていましたが、肌感をもって感じたことは
今回が初めてであり、とても大きな刺激でした。

その為には、経営者に影響力を与えることのできる
私自身へのベクトルの向け方をいやが応にも
改めて感じ取らせていただく時間になりました。


■自分や自社に、どのように活かしていきますか?

すべての因は我にあり。

支援先の経営者に今回学んだ影響力を与えたいのならば、
それを口頭で伝えることではなく、まずは自分が
実践し示すのが先だと感じています。

その上で3つのコミット


経営者さんの誕生日を覚える
スタッフさんを大切にすること。
私の場合は、関与先の社長さんに当てはめました。
彼らが喜んでくれること。人は生まれてきた日「誕生日」は大承認の日です。
まずは、私の大切な経営者の方から誕生日を覚え、
存在承認させていただくようにします。


理念シートの持ち歩き
朝礼で、クレド等の冊子を常に手元に持っている姿を見て。
自分でもプロコンサルからブレないように自分自身の
理念(コンパス)を持ち歩いて、常に理想の自分でいられるようにします。


第二象限の時間を作る
ぬくもりの日の話より。
理念など重要だけど後回しにされそうなことを、
ちゃんと時間をとって、そこに向き合う時間をあえて作る。
ここが一つ大きな分かれ目になってくると感じ取りました。
そのために月に一度(第一月曜日を予定)自分と向き合う日を作ります。

まずは以上3点を行います。



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この方は、士業の事務所の後継者として、
中小企業の経営者に向き合う力を高めること
の重要性を再確認されました。

何よりも、「社長が変われば会社が変わる」
を肌身に感じられ「自分が変われば、支援先も変わる」。
そのために自分から大変革する決意をされた
ことが本当に素晴らしいですね。


これは社長や後継者、管理職だから
ということではなく、全ての働く人にとって
大切な考え方です。


「どうせウチの社長は、、、」とか、
「でも、ウチの業界は違うから、、、」とか、

違いや出来ない理由を、それは堂々と言われる方が
時々居られますが、どんな立場・環境であれ、
最低でも自分は変えられるのです。

そして自分が変わることでしか、周りも変わらないのです。


実際にそれを体現している人達にあい、
息吹や気持ちに触れて、実感をもてることは、
ベンチマーク研修の醍醐味ですね。


情報洪水の時代にあって、オンラインなどの
情報だけでは決して得られない肌感覚を
ベンチマーク研修ではぜひもって帰って欲しいと思います。


今後のベンチマーク研修会ですが、

2025年5月15日・16日
2025年9月8日・9日

それぞれズバらしい会社にて実施します。
興味ある方は、まずカレンダーの日程を
空けておいてくださいね。