一方通行な営業

おはようございます!

会社は、ホカホカ・ワクワク、
お役立ちのテーマパーク。

あなたのビジョン実現を
支援する 感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

ちょっとゲンナリな体験を
しています。

それは、とある一本の営業電話から…

熱心なテレアポ

ある時、電話が鳴りました。

出てみると、
それは、ある金融商品の営業の
テレアポでした。

話を聞くと、

特に関心のある商品でもなかった
ので、興味ないと伝えました。

興味がない旨伝えましたが、
挨拶だけでも伺いたいという
ことでした。

無碍に断るのも悪いなと
思ったのと、どんな営業を
されるのか?には興味があったので、

本当に挨拶だけになると
思いますが、それでも良ければ
と答えました。

なかなか日程は取れない状況でしたが、
定期的に予定を聞いてくれる
熱心な営業さんでした。

そして、やっと日程が都合つき、
先日会うことになりました。

会ってみたら

そして、近所のスターバックスで
30分という約束で会ってみました。

挨拶もそこそこに、
熱心にその商品がいかに素晴らしいか、
いまがチャンスであるかを
熱弁ふるってくれます。

私も聞く姿勢として、
うんうんと頷きながら、そういう
商品もあるんだと勉強させて頂きました。

一方で少し違和感も。
話が一方的でないか?と・・・

時間が25分を経過しても、
まとめに入る気配がありません。

一応時間の余裕は見て30分と
言っていたので、出来るだけ最後
まで聴いてあげようと

思ったのですが、28分になっても
〆る気配がないので、時間が少し
押していることを伝えました。

そこからは特に力が入って、
社長、本当に今が好機なんです!

〇〇だけ利益をつくれる
自信があります。

なんとか社長にやってほしいんです!

と怒涛のクロージング。

私がやらない理由を丁寧に
何度もお伝えするのですが、
強いアピールが続きます。

最終的に終わったら、50分経過
でした・・・

そのあとも、日中は電話出にくい
と伝えているのに、翌日も
電話ありました・・・

最初は若い営業さんだったので、
自分は買わないまでも、
その頑張りを応援し力づけて

あげたいと思っていたのですが、
今はそんな気持ちも
正直なくなってしまいました。

次の電話で、その方の営業上の
問題点を伝えるつもりです。
それが彼のためにもなると
思うからです。

このエピソードの中には、
営業という観点で、課題となる点
がいっぱいあるのですが、

あなたは
どのあたりが課題だと思いますか?

続きは明日に。
ぜひ、答え合わせしてみてくださいね。