SDGs Goal.17「パートナーシップで目標を達成しよう」で出来ること
SDGsへの取り組みは、持続可能な社会を
未来の子供たちに残す事業者・大人の
責務の一つです。
そして大企業よりも中小企業の方が
一歩踏み出すことはずっと簡単です。
そして、目先の利益でなく、中長期的
に強い会社をつくるうえでも有用です。
今日は、SDGs Goal.17
「パートナーシップで目標を達成しよう」
で、できることを考えたいと思います。
このゴール17だけ、他のSDGsのゴールと
少し毛色が違います。私は実現に向けた
憲法のようなものだと思っています。
この緊急だけれど壮大な課題に対して
一人では解決できない。
バラバラでは解決できない。
だからパートナーシップというわけです。
17番目のゴールに対応するターゲット
を読んでみると「途上国への支援」など
も多いのですが、以下のような内容もあります。
・科学技術やその知識を、
抱え込まずに共有しよう
・WTOのもとで、
公平で開かれた貿易体制を
・すべての国が協力して、
世界経済を安定させよう
・SDGs達成のために、一貫性のある政策を
・SDGs達成のために、
国ごとのやり方を尊重しよう
・多種多様なパートナーシップで、
SDGsを推進しよう
・その際、最も効果的なパートナーシップ
をみつけ、推進しよう
以上の言葉は、SDGs169ターゲットアイコン
日本版制作プロジェクトから引用しました。
ターゲットアイコンまで踏み込むことで
より具体的に取り組みの目的を明確化
できますね。
▼SDGs169ターゲットアイコン日本版制作プロジェクト▼
https://www.asahi.com/ads/sdgs169/result/
共有、公平、開かれた、協力、一貫性
尊重、多種多様、効果的な
などのキーワードが、パートナーシップ
の方針として感じられます。
パートナーシップの力を使えば、
経営資源が相対的に劣る中小企業
でも可能性は無限大です。
たとえば、超零細企業である当社でも
パートナーシップの力で、SDGsに関連
して色々な取り組みが出来ています。
正直なところ、当社完結でやっている
ことは一つもありません(笑)
▼当社のSDGs関連の取り組み▼
https://s-kando.com/about/sdgs
ビジネス的に言えば、
自社のSDGsの取り組みと他社の取り組み
のパートナーシップが、将来の事業コラボ
につながることもあるかもしれませんね。
SDGsにも出来るところから積極的に
取り組む「三方未来よし経営」の会社が、
世界を救うと本気で思っています。
一緒に、やっていきましょう!