関係性を見つめなおそう
三方未来よし経営(R)のビジョン達成を
社風・人財開発と
MVPマーケティング(TM)で支援する
(株)佐々木感動マーケティング
佐々木千博です。
★今日のCONTENTS★
【Contents】
関係性を見つめ直そう
【Book】
毎日更新・今日の読書
「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」
【YouTube】
対策待ったなし!育児・介護休業法改正
【Contents】関係性を見つめ直そう
致知という雑誌を読んでいたら、今年数え年で
100歳になられた千玄室さんの記事で、
こんな言葉を目にしました。
かつての日本の教育は、生徒、先生の間に「の」
が入っていたのです。
「先生の生徒」であり「生徒の先生」でした。
家庭では「親の子」であり「子の親」でした。
ところが、戦後、アメリカの民主主義が入ってきて
「親と子」「子と親」「先生と生徒」「生徒と先生」
というように皆「と」の並列の関係になってしまった。
「の」は言い換えれば、和らぎの「和」なのです。
和があってこそ人間は初めて睦み合うことができる。
う~ん、と唸るものがありました。
全て横並びに分類してしまって、
関係性や縁を置き忘れたことで
乾いた人間関係や、孤立・疎外感を感じる人が
増えていて、会社も無味乾燥な場所になって
いるとしたら、そういうことかもしれない。
と思いました。
「××さんの上司」「○○さんの部下」「△さんの同僚」
そこには何らかの人と人の関係性、固有の関係性が
感じられます。
ただの分類上の「上司」でなく、「××さんの上司」
として何ができるだろうか?
ただの分類上の「部下」でなく、「○○さんの部下」
として何ができるだろうか?
ただの分類上の「同僚」でなく、「△さんの同僚」
として自分に何ができるだろうか?
そんな固有の一人一人の関係性を大切にする
ことが、乾いた職場をなくす事になると
思うのです。
「すべての悩みは対人関係の悩みである」
とアドラーは言いましたが、
今は人間関係そのものが希薄化して、
孤独で一人で抱え込んでいる人が
増えているようにも感じます。
千玄室さんの「の」のある生徒、教師、親、子、
上司、部下、同僚、お取引先様、お客様、
を意識してみると、
少し仕事の景色が変わるかもしれません。
【Book】毎日更新・今日の読書
「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」
人財の理解力・考える力・創造性の開発なしに
企業の未来はありません。朝礼と同じように、
会社で定着させたい習慣が読書・アウトプット習慣です。
*毎日、本の章単位などで、大切と感じた所を抜き出し
関連した私の想い・考えを記載します。
*「書評」や「まとめ」ではありません。
*引用は太字部分です。
一言集約「」、以降に考え等を記載します。
「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」
著者:越川慎司
原則5
逆算の思考方法は、優秀な人が漏れなくやっている方法です。
まずは目標設定から適切に行う必要はありますが、
その設定した目標からどんどんブレイクダウンして
「今月やること」「今週やるべきこと」「今やるべきこと」を明確にしていきます。
「終わりを思い描くことから始める」
当たり前すぎるように思うが、
話をしてみると意外なほどゴールを
思い描くことなく仕事をしている人は多い。
逆算以前に目標設定がないケースが多い。
7つの習慣の2つ目
「終わりを思い描くことから始める」
は極めて大切な思考・行動習慣。
「5%社員」は事前に顧客のニーズ(需要)をしっかりつかみ、
それを自分たちの要望に近づけて情報を提供するのです。
「5%社員」が一般社員よりも事前ヒアリングするのはそのためです。
「ニーズが主役、商品は脇役」
ニーズを満たす手段が商品であり、
商品を売るための手段が提案。
ニーズ、つまり主役に最大の関心を払うべきだが、
主従が逆転してしまうことがある。
販売・業績は後からついてくるもの。
【YouTube】対策待ったなし!育児・介護休業法改正
この4月1日に育児・介護休業法が改正施行
されたこと御存知ですか?
10月1日からパパ育休制度も始まります。
出産に関係する年代の男性がいる職場では
業務への影響が必至です。
まったなし!です。
▼動画▼
https://youtu.be/J31EVUdIvYM
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