ポジティブ面のサトラレになろう
三方未来よし経営(R)のビジョン達成を
社風・人財開発とマーケティングで支援する
(株)佐々木感動マーケティング
佐々木千博です。
★今日のCONTENTS★
【Contents】
ポジティブ面のサトラレになろう
【YouTube】 生産性向上、3つの観点
【Book】 毎日更新・今日の読書「心に革命を起こせ」
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【Contents】ポジティブ面のサトラレになろう
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毎週月曜日に、雪山さんメルマガと呼応して
お届けしているのですが、昨日は少し横道に
逸れたので、
今日は日曜日の雪山さんメルマガ
「7つの習慣」読書&実践からの
「Win-Win 称える」を私が読んで
インスパイアされたことをお届けします。
雪山さんのメルマガでは、
『私は日頃からお礼を伝えることや
感謝を添えることには気を付けていますが
「褒める・称える」と聞くとどこか上から目線な気がしてあまり
実践できていませんでした。』
とありました。そして、
『「褒める・称える」と聞くと少し構えてしまうのですが
力を貸してくれた時に具体的にその行動が
私のどんな助けになったのかを伝えるなら
気軽にできそうです。』
と、ありました。
私もかつては称賛について抵抗感のある人でした。
しかし、今はあまり抵抗なく出来るように
なっています。
私の捉え方は「褒める・称える」というより、
ポジティブフィードバックをするという
イメージです。
評価者として「褒める・称える」でなく、
私が感じたことを、そのまま素直に、
伝えるというイメージをもっています。
(出来るだけ恥ずかしがらず)
よく「Youメッセージ」と「Iメッセージ」と
言われたりしますが、私は8割方「Iメッセージ」
ということです。
Youメッセージ:あなたは、素晴らしい
Iメッセージ:私は、それすごいと思った
私は、参考になった
私は、嬉しかった
私は、助かった
こんな具合ですね。
昔、「サトラレ」という心の声がダダ漏れの
架空の病気になった人達を扱ったマンガがありました。
(いいマンガです。ご興味あれば是非)
https://www.amazon.co.jp/dp/B00AA9W4LY/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_F3PK1EQ0V39HSEADGTJ5
ポジティブな側面のみ、「サトラレ」に
なってしまえばいいのでは?と思っています。
PS.
ネガティブ・フィードバックも
クッション言葉と、Iメッセージで
相手を傷つけることを抑えながら伝えることが出来ます。
枕詞の例
「少し厳しいかもしれませんが、
私の感じたこと伝えて良いですか?」
伝え方の例
「○○と私は感じましたが、如何ですか?」
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【YouTube】生産性向上、3つの観点
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生産性向上は、今やどの会社でも
極めて重要なテーマです。
単に残業削減ばかり叫んでいる
残念な会社もありますが、
そんな会社に未来はないでしょう。
業務内容・業務プロセスの見直しだけでなく、
多角的に生産性向上を考えたいものです。
▼動画▼
https://www.youtube.com/watch?v=8gtHspKUzQ0
ぜひチャンネル登録お願いします!
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【Book】毎日更新・今日の読書 「心に革命を起こせ」
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人財の理解力・考える力・創造性の開発なしに
企業の未来はありません。朝礼と同じように、
会社で定着させたい習慣が読書・アウトプット習慣です。
尚、「AI分析で分かったトップ5%社員の習慣」によると
28社の調査で、一般社員95%の読書量は年平均2.2冊、
トップ5%社員は20倍の年48.2冊です。
社長は言うに及ばず、リーダーに読書は必須習慣ですね。
*毎日、本の章単位などで、大切と感じた所を抜き出し
関連した私の想い・考えを記載します。
*「書評」や「まとめ」ではありません。
*引用は太字部分です。
一言集約「」、以降に考え等を記載します。
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「心に革命を起こせ」 昭和44年初版刊
著者:田辺昇一
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第三章「人」 35
設備の操業度と並んで、いやもっと重視しなければならないのは、人間能力の操業度ではないか?(中略)人間の操業度を高める第一の要件が適正配置である。適所を与えられれば、人は「魚が水を得たように」働く。非凡な仕事をさせる素地は個性と長所を認め、それを生かせる環境をつくってやることだ。第二に現在の能力よりもやや高い目標を与え、それに挑戦させる。月給はその困難の処理能力の対価なのだ。
「生産性は環境と挑戦で高まる」
現代的な表現を使えば、人時生産性を高めよ!
ということになる。昭和44年も、令和4年も、
生産性を高める重要度は何も変わらない。
環境をつくるのは経営陣やリーダーの仕事、
挑戦課題を実行しきるのは現場の仕事である。
経営陣と現場の二人三脚で生産性は上がる。
第三章「人」 36
優秀な経営者といわれる人は、部下の心の中に、あるいは作業状況の中に、ある考えを植えつけ、詳細な道路地図の提供は避ける人である。(中略)ものを教えるということは、やり方のすべてを手とり足とり教えることではない。仕事とはなにか、なにを達成するのか、仕事の過程で何を発見すべきなのか、その考え方の根を植え付けることが肝心なのである。何もかも教えたら、部下はなんなるサルまねをするだけだ。部下を上司の綱であやつるサル回しのサルにしてはならない。
「見るもの・観点を変えるのがリーダーの仕事」
一から十まで介入・指示しておいて、あいつは指示待ち人間だ。
自分で考えて欲しいというのは、おかしい。
あなたが、相手を指示待ちにさせているのだ。
観点を与え、挑戦させ、時に失敗も受け入れる度量
がなければ、リーダーはサル回し芸人にしかなれない。
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