SDGs Goal.3「すべての人に健康と福祉を」(国際編)

おはようございます。

三方未来よし経営(TM) で、

5年・10年と連続増益する会社づくり

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そして未来の子供たちの幸せに貢献する
会社づくりをご支援する

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

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★SDGs Goal.3「すべての人に健康と福祉を」で出来ること

SDGsへの取り組みは、持続可能な社会を
未来の子供たちに残す事業者・大人の
責務の一つです。

そして大企業よりも中小企業の方が
一歩踏み出すことはずっと簡単です。

今日は、Goals2「すべての人に健康と福祉を」
できることを考えたいと思います。

今日は世界視点から。

世界で5歳未満でなくなる子供、幸いにも一昔前
よりは減ってきていています。

しかし、2019年で未だに520万人が、5歳未満で
亡くなっているのが事実です。(国連調査)

日本に生まれた時点で、相当に恵まれている
ことを自覚せずにはいられません。

身近な人は大丈夫だからといって、
それで良しではあまりに寂しいので、
自社で出来ることあれば、
やっていってはどうでしょうか?

食品や福祉にかかわる企業が、
その本業を通して世界で事業
を展開して、「すべての人に健康と
福祉を」
を直接的に貢献していく
のはもちろんですが、

直接的につながらない会社でも
できることは、あります。

例えば、会社のクレジットカードで
たまったポイントの一部をSDGs3に
かかわる活動の応援に充てるなども可能です。

一人ひとりがペットボトルのキャップを
集めることで、ワクチンに繋げている
会社もあります。

ここで、大切なのは、その意義を社員に周知し、
自分達の活動が何につながっているのか?
なぜやっているのか?納得して、
共感して、取り組んでもらうことです。

(これは、わが社で働く、
 働き甲斐にもつながります)

ある会社は、サイトには、
こんなことを書いてありました。

『そのリサイクルで発生した利益を
発展途上国のワクチン代として
寄付する取り組みに参加しています。

2020年11月末時点で4,171個の
キャップが集まりました。

キャップは430個で10円になります。
ポリオワクチン1人分は20円。

4,000個余りでようやく4人分のワクチン代
になりますが、飲み終えたペットボトルの
キャップをゴミとして捨ててしまうのではなく、
集めて渡すということだけで、
子どもたちの命を助けることができます。』

私たちも、私たちなりに大変かもしれない。

しかしそれでも、遠い知らない世界のこと
ではなく、そういった地域の見知らぬ人にも
思いを馳せて出来ることをしていく。

これが日本人として大切にしていく
べきことではないでしょうか?