SDGs Goal.3「すべての人に健康と福祉を」(国内編)
おはようございます。
三方未来よし経営(TM) で、
5年・10年と連続増益する会社づくり
お客さま、従業員、社長、取引先、地域
そして未来の子供たちの幸せに貢献する
会社づくりをご支援する
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
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★SDGs Goal.3「すべての人に健康と福祉を」で出来ること
SDGsへの取り組みは、持続可能な社会を
未来の子供たちに残す事業者・大人の
責務の一つです。
そして大企業よりも中小企業の方が
一歩踏み出すことはずっと簡単です。
今日は、Goals3「すべての人に健康と福祉を」で
できることを考えたいと思います。
今日、自分達の足元から。
仕事は、自分も他人も幸せにする活動ですが、
健康を害しては幸せになれません。
経産省では「健康経営」
というものを提唱しています。
ーーー経産省のサイト引用ーーー
「健康経営」とは、
従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、
戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への
健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等
の組織の活性化をもたらし、
結果的に業績向上や株価向上に
つながると期待されます。https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenko_keiei.html
ーーーここまでーーーー
健康経営銘柄というものも
指定しており、「健康経営優良法人」
は中小企業も取得できるもので、
2021年4月時点で7935中小法人が取得しています。
この認定を取るために健康経営に
取り組むというのは本末転倒ですが、
何から手をつけていいか?という方は、
こういったものに取り組むことも有効と考えます。
(採用にもプラスになります)。
もちろん、自社ですぐにできることは
他にもたくさんあります。
体の健康もありますが、
心が病むと体も病みますので、
ここでは心の面にフォーカスを当てます。
第一歩は「一緒に働く仲間の悪口を言わない」。
程度低いと思われるかもしれませんが、
では絶対にないか?といわれると自信ない
所の方が多いのではないでしょうか?
その人のいないところの悪口も回り回って、
その人に届きます。
また人の悪口を聞かされた人も、
自分も言われているように潜在的に
感じるものです。
これでは、心の安寧はもたらされません。
全員で出来る取り組みなので、
是非してほしいと思います。
第二歩は、仲間の頑張り・取り組みに
光を当てて称賛する取り組みです。
ありがとうを伝える「ありがとうカード」、
お客様アンケートに名指しで喜びの声が
あった人を朝礼で表彰、
それぞれの頑張りに光を当てるアワード制度。
こんな仕組みがなくても、いつも、
「ありがとう」「〇〇さんのおかげ」
こういった言葉が飛び交う社風があれば、
心の健康の輪が広がりますね。
個々の取り組み方法やポイントなど
関心ある方は、個別にご相談ください。(メールに返信でOK)