こどもとSDGsと事業開発

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★こどもとSDGsと事業開発

昨日は、雪山さんからマインクラフト
を使った子ども達による街づくりの
お話をお届けしました。

私もマインクラフトは知りませんでした。

私だけでなく、雪山さんという
違う個性と長所と情報が入ることで
このメルマガも幅が生まれて
出てよかったなと思っています。

一人でなくチームでやることの
メリットですね。

今日は、このマインクラフトの
お話からインスピレーションを得て、
各社でもこんなこと出来るのでは
ないでしょうか?

ということを書いてみたいと思います。

マインクラフトというアプリは
手段として考えると、ポイントは、

「遊びを使って、子ども達の枠にとらわれない
 自由な発想を形にする」

ということだと思います。
そこから、更に拡げると、
その活動を通して、

・SDGsへの関心・理解を深める。
・子どものアイデアで社会に啓蒙する

なども導かれると思います。

子どもの発想力ってスゴイなと
思う出来事が少し前、我が家でも
ありました。

地球温暖化のTVを見ていた8才の
娘が、環境変化といえば
恐竜の滅びた理由も調べれば
何かヒントが見つかるかもしれない
と言い出して、調べだしました。

恐竜は地球冷却化で、今回は温暖化
なので逆ではあるのですが、
温度変化というメカニズムで
共通要素があったり、乗り越え方の
ヒントもあるのかもしれません。

中身がどうこうというより、
そんなことを考える子どもの発想は
面白いなと思いました。

少し脱線しましたが、
マインクラフトを使わなくても、

例えば、こんなことが考えられる
のではないでしょうか?

自社のビジネスと関連のある
SDGsテーマを一つ選ぶ。

そして、自社の事業と地球環境の話を
従業員が子ども達にレクチャー。

すると、
従業員自身の教育にもなりますし、
子ども達への恩送りにもなりますし、
従業員の家族行事にしても面白いし、
地域へのイメージ浸透にもなります。

その上で、たとえば
「15陸の豊かさを守る」とすると、
「生き物がイキイキ過ごせる
会社のある風景を絵にするコンテスト」など
やれば、色々なイマジネーションあふれる
未来ビジョンのインスピレーション
が出てくるかもしれません。

お絵描きでなくても、何でもいいのです。

子ども達のアイデアを、事業のヒント
にできるとしたら素敵だと思います。

子どもや地域に貢献しながら、
子ども達の発想を自社に活かすこと
できないか?

考えてみても面白いと思います。