後任者がマニュアルを作って属人化を防ぐ方法

こんにちは！

佐々木感動マーケティングの雪山さやです。

毎週日曜日の感動経営通信メルマガは雪山からお送りします。

★今日のCONTENTS★

1｜後任者がマニュアルを作って属人化を防ぐ方法

2｜YouTube編集アシスタントがおすすめする今日の1本

ぜひ最後までお楽しみください♪

1｜後任者がマニュアルを作って属人化を防ぐ方法

コロナが猛威を振るっています。

私の地域でもかなり感染者が増加しており、
多くの小学校や保育園も機能を停止しています。

これまで近親者に陽性がいなかったのですが
いよいよ私の身近にも迫ってきました。

みなさまも、どうぞご自愛ください。

今日は仕事の属人化についてお話したいと思います。

体調が悪化することでその社員が仕事を
できなくなることに加えて
コロナの場合、発症・発覚から10日間自宅待機が必要です。

休まざるを得ない状態になります。

そんな中多くの組織で
これまで、その社員にしかできなかった業務
いわゆる「属人化」していた業務が浮き彫りになっているのでは
ないでしょうか？

コロナによって、属人化を無理やりにでも解消しなくては
いけないという状態の組織ばかりではと推測します。

属人化を解消するには、マニュアル作成が効果的です。

日常業務においては、
つい「目先の仕事」に追われてしまい
「緊急ではないが重要な業務」にあたる
マニュアル化は後回しにされがちです。

しかし、コロナで急に
10日間出社できない社員が発生するなどということは
もはや避けて通れない事態になっています。

マニュアル化は、チームの生産性を高めるうえで
非常に大きな効果を発揮します。

いつだれが長期間休んでも
チームの仕事が止まってしまうことが
なるべくなくなるように、
今こそマニュアル化を進めるときです。

このマニュアルを作成するとき
タイトルにも書きましたが「後任者」が作ることをおすすめします。

引継ぎを受ける側が、OJTで引継ぎをされた後に
マニュアルを作成するのです。

引き継ぐ側＝経験者にとっては
当たり前で、わざわざマニュアルに
書かなくてもいいと判断するようなことでも、

未経験者＝後任者からすれば
「なぜ？」と思うことはたくさんあります。

その「なぜ？」を
前任者に確認したうえで言語化したマニュアルは

前任者が作成したものよりも
確実にわかりやすいものになります。

ぜひ、後任者がマニュアルを作って属人化を防ぐ方法を
試してみてください。

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2｜YouTube編集アシスタントが
　　おすすめする今日の1本
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私は、佐々木さんのyoutube動画の編集を
すべて担当させていただいています。

そんな私から、おすすめの今日の1本を
お伝えしていきたいと思います。

▼指示待ち社員を主体的にする方法
https://youtu.be/p6LDqoxdXNc

あなたのチームには
「これやって」と依頼しないと
動いてくれない人はいますか？

私のお仕事も基本的には
佐々木さんに依頼いただいたことに対して
成果物を提出するというスタイルでやっています。