経営は五人の社員を幸せにすること

三方未来よし経営(R)のビジョン達成を
社風・人財開発と
MVPマーケティング(TM)で支援する

(株)佐々木感動マーケティング
佐々木千博です。



昨日のメールマガジンが届いていない!と
ご連絡いただき、確認したところ、
送付しわすれておりました。失礼しました。

こちらは、まず昨日の分から
お楽しみください。


★今日のCONTENTS★

【Contents】
 経営は五人の社員を幸せにすること

【Book】
 毎日更新・今日の読書
 「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」

【YouTube】
 対策待ったなし!育児・介護休業法改正

 【Contents】経営は五人の社員を幸せにすること




『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者で
私も会員である「人を大切にする経営学会」
を創られた坂本光司先生は、

企業経営とは以下の5人を幸せにすることだ
といわれています。

すなわち、

 1)社員とその家族
 2)社外社員とその家族
 3)現在顧客と未来顧客
 4)地域社会・地域住民
 5)株主・出資者


の五人です。


この順番も大切です。

そもそもの目的として「幸せ」を置くべき
と思いますが、ここでは顧客満足・業績
を軸にして考えてみたいと思います。


顧客から見放された企業に未来がないのは
事実であり、当然大切なことですが、

顧客に愛顧され続ける商品・サービスや
企業風土をつくりあげるのは、
他ならぬ社員だから、社員が一番です。

では「社員」だけでなく、「社員とその家族」
となっているのは、どういうことでしょうか?

社員が生き生きと仕事に励めるのは、
職場だけでなく、社員の生活全体が充実
している必要があります。
その基盤は、幸せな家庭だと思います。

家庭が仮面夫婦、家庭内暴力、心身が不健康
だと、それは職場にも暗い影を必ず落とします。


人として、、、という話を一旦おいておいても、
経営者や部門経営者(管理職・リーダー)は、
部下だけでなく、部下の家族の幸せにも
心を配るべきなのです。


そんな観点で、昨日の雪山さんのメルマガ、
「妊産婦の死亡原因一位は自殺」
「パパの果たせる役割」

などを考えてみてもいいかと思います。



【Book】毎日更新・今日の読書  
     「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」


人財の理解力・考える力・創造性の開発なしに
企業の未来はありません。朝礼と同じように、
会社で定着させたい習慣が読書・アウトプット習慣です。

*毎日、本の章単位などで、大切と感じた所を抜き出し
 関連した私の想い・考えを記載します。
*「書評」や「まとめ」ではありません。
*引用は太字部分です。
 一言集約「」、以降に考え等を記載します。

「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」
著者:越川慎司

重要「そうな」資料の93%は必要なかった。

調査対象は720文書で約1.2万枚におよぶ資料でしたが、
その93%は使われるどころか触れられることすらありませんでした。
重要「そうな」資料は、保有者の勝手な思い込みであり、
保管スペースを奪う元凶になっていたのです。

「貧乏根性さようなら」

ないよりあったほうがいい、
もしかしたら必要になるかも・・・と
どんどん無駄な資料も、無駄な作業も増えていく。

もっと、持たないこと・やらないことを意識したい。
身軽になって俊敏に仕事することが大切。

(「5%社員」は)仕事を引き受ける前に
「そもそもこの仕事は必要か」を自問する行動をとっています。
緊急度だけを基準に仕事に取り組むと、
「緊急度は低いけど、重要度が高い仕事」を
放置することになってしまいます。

現在の無駄な時間を圧縮し、未来に必要になることに投資することが変化への対応力を高めます。

「積極的に不要な仕事を減らすことが、成果への近道」

仕事を増やしてしまう傾向がある私には耳が痛い話。
「不要な仕事などない」という考え方もあるが、
限られた時間の中で考えた場合
「優先度低い仕事」は間違いなくあり、
それを思い切って「不要」と断じる決断も必要。


 【YouTube】対策待ったなし!育児・介護休業法改正

この4月1日に育児・介護休業法が改正施行
されたこと御存知ですか?

10月1日からパパ育休制度も始まります。
出産に関係する年代の男性がいる職場では
業務への影響が必至です。

まったなし!です。

▼動画▼
https://youtu.be/J31EVUdIvYM

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