フィードバック前に挟みたい一言

三方未来よし経営(R)のビジョン達成を
社風・人財開発とマーケティングで支援する

(株)佐々木感動マーケティング
佐々木千博です。




★今日のCONTENTS★

【Contents】
 フィードバック前に挟みたい一言

【Book】NEW
 毎日更新・今日の読書「心に革命を起こせ」

【YouTube】NEW
 生産性向上、3つの観点

 【Contents】フィードバック前に挟みたい一言




フィードバックについて、

●愛のあるフィードバックをしよう。

●5つかぞえて、4つほめ、1つ改善・啓発点。

●自分の子供と同じような「あり方」で
 フィードバックできれば最高。

●フィードバック時には、意図の確認も大切


そんなお話をお届けしてきました。


今日はそんなフィードバックの前に、
はさみたいクッション言葉について。

それは、

「フィードバックさせてもらっていいですか?」
「私の感じたこと、お伝えさせていただいていいですか?」
「アドバイスしていいですか?」


こういった言葉です。


いきなりフィードバックやアドバイス
をする人がたくさんいます。

明確にフィードバックや意見の時間と分かっている
時は大丈夫ですが、そうでない時に、
いきなりフィードバックすると、
相手は受け取る状態になっていないことが
ほとんどです。

つまり、相手の頭にしっかり入りにくくなります。

「伝える」ことより「伝わる」ことの方が
はるかに大切ですので、自分のためにも、
こういった言葉を使って、相手の受取体制を
作ってあげることが自分のためにも良いです。


少し厳しいことを言わないといけない時は、
「少し厳しいこと、言っていいですか?」
と心の準備をしてもらい、

内容にショックを受けるのでなく、
内容を受け入れてもらいやすいように
するのも一つの方法です。


こういった前置き言葉も、相手への思いやりですね。

 NEW【YouTube】生産性向上、3つの観点



生産性向上は、今やどの会社でも
極めて重要なテーマです。

単に残業削減ばかり叫んでいる
残念な会社もありますが、
そんな会社に未来はないでしょう。

業務内容・業務プロセスの見直しだけでなく、
多角的に生産性向上を考えたいものです。


▼動画▼
https://youtu.be/8gtHspKUzQ0

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 NEW【Book】毎日更新・今日の読書  
     「心に革命を起こせ」



人財の理解力・考える力・創造性の開発なしに
企業の未来はありません。朝礼と同じように、
会社で定着させたい習慣が読書・アウトプット習慣です。

尚、「AI分析で分かったトップ5%社員の習慣」によると
28社の調査で、一般社員95%の読書量は年平均2.2冊、
トップ5%社員は20倍の年48.2冊です。
社長は言うに及ばず、リーダーに読書は必須習慣ですね。

*毎日、本の章単位などで、大切と感じた所を抜き出し
 関連した私の想い・考えを記載します。
*「書評」や「まとめ」ではありません。
*引用は太字部分です。
 一言集約「」、以降に考え等を記載します。

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「心に革命を起こせ」
著者:田辺昇一
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第二章「経営」 1「経営は人間創造の芸術である」経営は
人、物、金の総合芸術である。そこには、調和美がある。効率のよいものほど簡素美がある。

「突き詰めるとシンプルになる」

直感的にイメージできるアイデアは
よいアイデアである場合が多い。
同様に、調和し、シンプルな経営は
よい経営である場合が多いように思う。


逆に複雑怪奇な制度・仕組み・運用・
人間関係になっていれば、
何か問題がある場合が多いのではないか?


第二章「経営」
 2「経営は考え抜くことと行動することの二つにつきる」労働の生産性を高め、
付加価値を増大するものは、知識であり知力である。頭を使わない行動は付加価値を生まない。
(中略)これからのビジネスを支配する型は知的行動派である。行動的知性派といってもよい。

「頭に汗をかいて行動する」

行動なくして成果は0。
しかし、ただ行動している、指示された通りに
やっていることをもって仕事というのは
あまりにお粗末である。

体を動かすことも大切。
頭に本当に汗をかいているか?
も自問自答したい。


第二章「経営」 3「策三策なかるべからず」
人間、何事につけ、自分に都合のよいほうへ、よいほうへと解釈しがちだ。
「こうなってほしい」と思うことを、「こうなるだろう」と置き換えて、
楽観してしまいがちだ。(中略)行動は大胆に、計画は細心に行うのが理想である。

「希望を予想とはき違えない」

どきっとする。
私は楽観思考タイプである。
「何とかなる」と思っている。
それが悪いとは思わないが、
再生などに関わると悲観的見通しももって
計画・施策化することの大切さも感じるところ。

本書では、自分と違うタイプの人と付き合うことで
両面を兼ね備えることができるとある。
自分と違うタイプの人を遠ざけないように、
大切にしたい。

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