まず、物語ろう!
前号では、上村さんのさんよし会での
ナラティブ・マーケティング3回シリーズの
スタートに端を発して、
ブランドの物語の一例として、
アウトドアグッズのパタゴニアと創業者シュイナードさん
の物語に触れました。
他にも経営者と企業ブランドが紐付いている
ものをあげると、その経営者の物語との
つよい関係を感じさせるものが多いことに
気づきます。
個々人の好き・嫌いは別として、
アップルは、ジョブズの物語抜きには語れないし、
テスラは、イーロン・マスク、
アマゾンは、ジョブズ
ソフトバンクも孫さんのいないソフトバンクは
イメージしがたいところがあります。
余談ですが、先日、
「志高く 孫正義正伝 決定版」を
読みました。めちゃめちゃテンションあがりました。
あえて世界レベルで有名な経営者を
挙げましたが、人は物語に惹かれるし、
その物語の主人公は、人の生き様なのだと思います。
これは中小企業であっても
同じだと思うのです。
介護ではなく、人生の先輩を敬って護る「敬護」
を掲げ、ハッピーリタイアメント社会創造に
邁進するリハプライムの物語は、
まさに、創業者 小池社長の物語ですし、
ナンバー2 半田さんの物語です。
さらに、「働きがい・ショートフィルム・フェスティバル」
感動物語コンテストに毎年たくさん出品される
リハプライムで働く人達の物語です。
まずは、物語ってみませんか?
黙って黙々と仕事をすることもよいですが、
なぜ働くのか?
どんな想いで働くのか?
どんな出来事・体験をしたのか?
語り得ぬものもありますが、
語らないと伝わらないものもあります。
そして語ることで生まれる共感の輪が、
自社とお客さまを共に幸せにします。
丁度、今度のさんよし会は、
「働きがい・ショートフィルム・フェスティバル」
感動物語コンテスト出品に本気でかかわる人の
物語です。
そして、実際に物語る方法もお伝えします。