経営者自身はそう在りたい?:理念策定シリーズ6
おはようございます。
信頼の右腕のいる会社づくりで、
・最低30年続く会社
・社長が3か月不在でも大丈夫
・後ろ向き離職のない会社
・人時生産性が毎年伸びる会社
・社長も従業員も幸せな会社
の実現をリーダー育成
を中心に支援する
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
このメルマガでは、
右腕・リーダーを育て、
事業で成果を出すためのポイント
理念を核とした逞しい社風づくりと、
成果を導くマーケティング、
を中心にお伝えしています。
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新年にあたり、危機にあたり、
ブレずに前に進むには、
理念の力がとても大切になります。
11月に配信していた理念策定シリーズ、
その続きを、改めてお届けしていきます。
過去5回のバックナンバーも乗せます。
合わせて読んでいただけると幸いです。
*** 理念策定シリーズ・バックナンバー ***
第1回 理念を定義する
https://s-kando.com/archives/4358
第2回 理念は未来の結果でなく今すること
https://s-kando.com/archives/4360
第3回 理念の種は、会社と貴方の歴史の中にある
https://s-kando.com/archives/4362
第4回 理念は、従業員を為のものになっているか?
https://s-kando.com/archives/4366
第5回 社会性はあるか?企業は社会の公器
https://s-kando.com/archives/4377
第6回 経営者自身はそう在りたい?
https://s-kando.com/archives/4604
第7回 シンプルであること
https://s-kando.com/archives/4606
第8回 理解を助けるストーリー
https://s-kando.com/archives/4608
第9回 最初は金メッキでもいい
https://s-kando.com/archives/4610
★経営者自身はそう在りたい?:理念策定シリーズ6
自社の理念を今一度
見つめなおしてみましょう。
第1回の理念の定義にも書いていますが、
その理念、会社の理念である前に、
従業員に大切にしてほしいことである前に、
社長自身が人生で大切にしたいこと、
になっているでしょうか?
理念は暗記するものでも、
唱えるものでもなく、
日々の判断・行動において
実践するものです。
何かに迷った時、
判断を迫られたときに、
立ち返って判断基準にするのが理念です。
当社の場合を例にすると、
何か厳しい状況や、イライラする場面に
出くわした時に理念に当たります。
理念は、
「成長のよろこび、ありがとうの幸せを拡げる」
ですが、
「ありがとう」の気持ちが抜け落ちて
いないだろうか?
自分は「ありがとう」の拡がりの
起点になる言動しているだろうか?
と自問自答して、
一瞬イラっとしても、その場で
リカバリーする言動に軌道修正
をします。
また、一時イラっとしてしまい、
ふさわしくない表情・立ち居振る舞い・行動
をしてしまう時があったとしても
すぐに反省して改善する訳です。
社長以上にリーダーが、
リーダー以上に現場の従業員の皆さまが
理念を実践することはありません。
誰よりも理念の信者で、
理念の実践者であることが大切です。
職場だけ、従業員のいる時だけ
といった条件付きの理念は、
えせ理念と言えると思います。
御社の理念、トップ自身が「人生」で
「そう在りたい」と思えるものに
なっていますか?
*** 理念策定シリーズ・バックナンバー ***
第1回 理念を定義する
https://s-kando.com/archives/4358
第2回 理念は未来の結果でなく今すること
https://s-kando.com/archives/4360
第3回 理念の種は、会社と貴方の歴史の中にある
https://s-kando.com/archives/4362
第4回 理念は、従業員を為のものになっているか?
https://s-kando.com/archives/4366
第5回 社会性はあるか?企業は社会の公器
https://s-kando.com/archives/4377
第6回 経営者自身はそう在りたい?
https://s-kando.com/archives/4604
第7回 シンプルであること
https://s-kando.com/archives/4606
第8回 理解を助けるストーリー
https://s-kando.com/archives/4608
第9回 最初は金メッキでもいい
https://s-kando.com/archives/4610