いい職場づくりは、いい業績づくりの
土壌・苗床です。

では、いい職場は何から生まれるのか?

それは経営トップやリーダーの
率先垂範から生まれる
のではないでしょうか?

口だけ、自分はやらず
部下に押し付けるだけのリーダー
のもとでは、「言った者損、
やった者損」の空気が生まれやすい。

悪い率先垂範、
批評・批判・叱責だけの
トップやリーダーだと、
現場はトップやリーダーの顔色
を伺うようになります。

お客様と仲間のための仕事でなく、
上司に怒られないための
リスク回避の職場になる。

プロ野球の落合監督は試合中に
怒りの場面ではロッカーに下がり
ベンチでは決して表情を変えなかった
そうです。

それは、見るべきは相手であり、
監督を見てほしくなかったらから
とインタビューで言われていました。

いい率先垂範はいい職場を
つくります。

むしろ、いい率先垂範でしか、
いい職場は生まれない

その第一歩は、気持ちいい朝の
あいさつではないでしょうか?

今日も元気に出社してくれた。
ありがとう!

その気持ちを添えて、笑顔・笑声で
「〇〇さん、おはよう♪」
という。

それをずっと続けていたら、
一人二人と挨拶をしだす。
職場が元気な挨拶で溢れ、
職場全体の空気が明るくなる。

仕事の質が上がり業績もあがる。

いい行動、例えば

トップが「人の靴まで揃える」

誰がやらなくても、掃除に励む。

部下のいいところを探して
毎日ほめる。

トップが、リーダーが、
何を率先するか?で、
職場が変わり業績が変わります。

あなたは、
何を率先していますか?
何を率先していきますか?