業績が厳しい企業も
超優良企業(ここでは社風がよく
継続的に伸び続ける中小企業)
のお手伝いもしていますが、

実は、、、

どちらにも問題はたくさんあります。



ここで問題と書いているのは、
「上手くいっていない事象」
のことです。

もちろん、厳しい会社も優良企業も
問題を解決しようとするわけですが、

しかし、厳しい会社と超優良企業
では問題の捉え方が違うことが
多いようです。

厳しい会社は、
問題がこんなにある。
だからウチはダメなんだ!
と捉えがちです。

超優良企業は、
問題をこんなに見つけられた♪
成長できる可能性(伸び代)をいっぱい発見できた。
と捉えられる傾向にあります。

どちらが前向きに取り組んで
成長できるか?は言うまでも
ありません。

俗にいう「問題」について、
私はよく社長に、

「たくさん伸び代、見つかって
良かったですね」

と言うことがありますが、
これはそういった考えからです。

問題発見!ではなく、
伸び代発見♪

でいきましょう。

(補足)ふと、「伸び代(のびしろ)」
という言葉をあまり使わない人もいるかと
思いましたので、補足しておきます。

▼Weblio・実用日本語表現辞典より引用

生徒や選手や社員などについて特に
言われる、人間的または能力的に
成長する余地のこと。

または、経済などが発展したり
成長したりする余地のこと。

この場合の「伸び」は「成長」の意味であり、
「代」は「糊代(のりしろ)」「縫い代(ぬいしろ)」
などと言った言葉と同じく

「あることをするために必要な余白や余地」
などのことを幅広く指す言葉。