6m30cm達成!世界新を連発するメンタルから学ぶ
昨晩の世界陸上、見ましたか?
私は久々に夜に予定がなく、
家族でゆっくり世界陸上見ました。
デュプランティス選手の棒高跳び6m30cm世界新は興奮でした
6mくらいの時は特に表情も変えずに余裕たっぷり。
6m10cmの時のイチローポーズも印象的でした。
(野球の大ファンなんだそうです)
そして、いよいよ孤高の世界新への挑戦。
国立の会場全体が固唾をむ中、6m30cmに二度失敗して
三度目に成功させた時、喜びを爆発させました。
東京国立競技場の全員が見守る中で、
世界で誰も為しえたことのないことに挑戦する。
そして、それを超えていく。
カッコいいですね!
心技体でいうところの、技と体は、
我々とは別ものと思うのですが、
心・メンタル面では、トップアスリートから
学べることも多いと思うのです。
少し彼のことなど調べてみました。
アルマンド・“モンド”・デュプランティス。
米国生まれでスウェーデン代表の棒高跳選手。
昨晩の東京世界陸上で6m30cmをクリアし自身の世界記録を更
これで通算14回目の世界記録更新。しかも世界陸上3連覇です。
彼の記事を見ていて、例えば、
こんな発言を発見しました。
~~ 引用 ~~
新たな歴史を作り出すジャンプの前にメンタルチェックリスト
を確認するかどうか質問されたときもそうだった。
「しないですね。競技中は脳が自動運転に切り替わります。
その遙か前に努力は済んでいますし、
ポールをボックスに入れた衝撃を感じたときに、
ジャンプが成功するかどうか大体分かります」
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中略
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自分が保持する世界記録の更新に挑むときは
大きなプレッシャーを感じるのかという
質問に対してもデュプランティスは笑って回答する。
「世界記録を更新する意識ではなく、
自己ベストを更新する意識ですね。
私は自己ベストを少しずつ繰り返し更新してきただけです。
必要以上に物事を大きく捉えないようにしています」
https://www.redbull.com/jp-ja/
~~ 引用ここまで ~~
こういった、考え方や姿勢一つとっても
ヒントがありますね。
直前にあせって頑張ったりしてもダメ。
日頃から学び続け、磨き続けることが
私達も大切ですね♪
そして、大一番でも、必要以上に捉えない。
大観衆と重圧のかかる舞台でも、
普段通りに助走に集中し、笑顔すら見せる。
例えば、部下との面談、大切なプレゼン、家族への責任。
どれも「失敗できない」と思えば思うほど緊張します。
「今だけは何とかしよう」なんて都合のいいことや、
特別にいいかっこしたいと思うと、
変に緊張したりする。
そうではなく、
例えば、難しい交渉やスピーチの前に
「うまくやらなければ」と思って緊張するのでなく、
イメージトレーニングで「堂々と話す自分」を
繰り返し描き、脳が自動運転するくらい準備して、
当日は「楽しもう」と自分に声をかける。
「日々、昨日の自分を超えればそれでいい」
そう考えて挑戦する。
そんな姿勢が力を発揮させるのではないでしょうか?
私たちの6m30cmは何か?
私たちもそれぞれの舞台で、
まだ見ぬ「6m30cm」に挑んでいます。
世界記録は更新できなくても、
自分の限界を更新することはできます。
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