今年1年を振り返る~私のチャレンジTop3
チームSKM 池原です。
12月26日のメルマガで佐々木さんが
今年の振り返りをされていました。
面白い切り口を提案頂いたので、私も
自身のチャレンジTop3を振り返りをしたいと思います。
<今年のチャレンジTop3>
これはまず第一に会社を辞めて独立したことです。
会社を辞めたのは2024年9月ですが
半年間の助走期間を経て
2025年4月に診断士として独立。
このチャレンジの一番の学びは
「世の中は自分が思っているより広い」ということ。
会社という枠から飛び出してみると
そこには自分の知らない世界や人が
在ることに改めて気づかされました。
46歳になりましたが、まるで大学を卒業して
社会人になりたてのような、新鮮な日々を
送っています。
例えるなら、一度クリアしたRPGゲームの
世界に、突如として「新たな扉」が出現し
別の物語が始まったような感覚です。
決められたシナリオではなく
ここからは自分で冒険の旅に出ている感覚。
自由な反面、不安もありますが
自分の描いたビジョンに向かって
来年もチャレンジしていきます。
<チャレンジその2>
続いて、2番目のチャレンジは
20年ぶりにバイクを買ったことです。
なんでバイクなのか?
昔は好きでしたが、結婚して車に慣れてしまい
もう乗ることはないと思っていました。
先ほどの独立に関係しますが
独立後に移動手段があったほうがいいなーと
思った時にバイクが候補に挙がったのです。
思い立ったら居てもたってもいられず
250ccのビッグスクーターを
買いました。
20年ぶりにバイクで風を受ける感覚。
「あー、こんな感じだったなー」
とよくバイクに乗っていた大学時代の
自分に戻ったような感じで満足していました。
・・なぜ「満足をしていた」と過去形なのか?
その理由は、次の3つ目のチャレンジに繋がります。
<チャレンジその3>
3つ目のチャレンジは
新しいコミュニティへの参加です。
この「さんよし会」もそうですが
独立して活動する中で、自ら希望したり
あるいは誘われたりと、様々なチームや
団体に属することになりました。
そこには様々な人がいて、新たな人間関係があります。
飛び込むのには少し勇気が必要な場面も
ありましたが、いざ入ってみると、皆さんの
優しいのが印象的でした。
会社員時代には、自分の周りの登場人物は
ずっと同じでした。人間関係もマンネリ化して
自分に対しての見方も変わることはない。
「見方が変わらない」とは、自分に対して
関心や興味を持ってもらっている感覚が
ないということです。
ところが、さんよし会や士業の会
はたまたバイクのツーリングの会など
色んな会に参加すると
当然ですが、自分に興味を持ってもらっている
感覚があります。
これが嬉しくて、自己肯定感も高めてくれます。
独立前は会社で否定されることが多くて
自己肯定感がかなり下がってましたが
興味も持ってもらい、発言を聞いてもらい
「自分が発言してもいいんだ」と思える感覚。
これらの経験を通して、自分も成長しよう、
もっとチャレンジしてみようと思えるようになったことが何よりの
<余談:バイクのその後>
先ほどの2番目のチャレンジで
「スクーターを買って満足していた(過去形」と
書きましたが、実はそのあと、ツーリング
チームに属することになり、バイクの魅力を
再発見し、新車のスクーターを売り
大型のアドベンチャーバイクに乗り換えました。
大型バイクの免許は持っていたものの
自分で所有するのは初めての経験でした。
20年ぶりのクラッチ(ギアのようなもの)操作。
最初、とてつもなく不安でしたが
体が感覚を覚えていて、少しすると
「あー、こんな感じだったなー」と
慣れてきて、人間の感覚は不思議だと実感。
初日、調子に乗って、商業施設の駐輪場の
スロープでエンストして、買ったばかりの
大型バイクを倒して、いきなり傷をつけて
しまったのも良い思い出です。
<最後に>
佐々木さんのメルマガではこのあとに
感謝すること、自分で感じた伸びしろのTop3と
続いていきますが、長くなってしまうので
別の機会に。
最後に、感謝を伝えたいと思います。
いつも私の活動を自由にさせてくれる
妻への感謝。
また私を受け入れてくれて
様々な成長の機会を与えてくれる
佐々木さんはじめ、このさんよし会の
メンバーへの感謝。
この感謝をしっかりとお返しできるよう
来年はより一層「ギバー精神」を持ち
年末にまた良い振り返りが
できるように人生という冒険を
続けていきます。
来年は、これを読んでいる皆さんも
さんよし会のオンライン勉強会に
ぜひチャレンジしてくださいね。
皆様の来年が、挑戦と喜びに満ちた一年になりますように。
良いお年をお迎えください。
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