休廃業5万社以上、倒産1万社以上

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佐々木千博です。

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休廃業5万社以上、倒産1万社以上

7月25日の共同通信の記事によると

2020年は、

・休廃業や解散企業は全国で5万件
 を超える可能性(同調査開始の13年以降で初)

・休廃業・解散とは別に倒産件数も
 7年ぶりに1万件に達するとの見方がある。

(東京商工リサーチ調査)

とのことです。

非常に厳しい状況ですが、
コロナが猛威を振るう今を乗り切れば
回復に向かうという種類のものでは
ないと考えています。

もともと、2025年に127万社が後継者難
で廃業という2018年の経産省のレポート
もありました。

AI革命で多くの職業がなくなる、
または様変わりするという話も、
今に始まった話ではありません。

コロナで変化が加速しただけという
捉え方も出来ます。

実際、本年1-3月期決算で、
過去最高益を記録した米MS社では

4月29日の決算発表で、
サティア・ナデラCEOは、
「この2か月間で2年分のデジタル改革が行われた」
と発言しています。

この発言、このいずれ必然的に起きたものが
前倒しされたといういう意味に
私は捉えました。

はっきりいって、
ただコロナが過ぎ行くのを待つだけでは、
今後も休廃業・倒産が減っていくこと
はないでしょう。

正直、ゾンビ企業などでは、
廃業・倒産すべきケースもあると思います。

しかし、そうでないなら、

ただ嵐が過ぎるのを待つのでなく、
新しい会社を再構築していくべき時
にきています。

コロナの嵐の中でも、
水面下での会社革命進めていますか?

(追伸)
 廃業や倒産は法律用語ではないですが、
 一般に区別して使われます。
 ご参考まで。

 廃業:自主的に経営や事業をやめること
 倒産:事業継続できなくなってしまうこと

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