目線をあげるプロフェッショナル・スピーチ
昨日は、プロフェッショナルって、どんな人?
ということでお届けしましたが、
自分にとってのプロフェッショナルということを
考えてみて書き出して見ることはとても有効です。
是非やってみてください。
組織全体の底上げをしたいときは、
それを皆でやりましょう。
具体的には、
「プロフェッショナル・スピーチ」
というものをやります。
自分が、この人プロだなぁ~という人を一人選んで、
3分で仲間に語るのです。
その人のどこにプロフェッショナリズムを感じるのか?
どこが共感するのか?
どんなところを自分に取り入れたいのか?
そんなことを語ります。
歴史上の偉人、身近な人、どちらも順番に
やってみるといいと思います。
■やり方
・プロフェッショナルについて語る
(1人3分)
・一緒に聞いたメンバーで、
話の内容、話者の観点、自分に取り入れたい
ことなどを対話します。
これを毎回、人を変えて繰り返します。
※大人数でやるときは、代表者の話を聞いて
二人一組で対話してもいいですね。
■効果効能
・語る本人
語ることで、書き出す以上のパワーがあります。
想いを込めて、臨場感もって語ることで、
自分の中にそのプロフェッショナリズムが
浸透します。何度も何度も語ることで深まります、
・聞いている人
話す人の人となりや価値観が分かります。
相手を知り合うことでチームワークが上がります。
さらに、プロフェッショナルについての、
視座が高まったり、視野が広がります。
やること自体は難しくないです。
なので、ぜひやってみてください。
最初は不慣れですっきりしないかもしれませんが、
やっている内に板についてきます。
大切なのは凡事徹底・積小為大、継続です♪