住まうように過ごす「地方の定宿」ってアリ!

こんにちは。

ほめニティ事業部長の中川です。

 

今日もゆるーくやってまいります。


梅雨入りから一週間。

日本各地の広い範囲で大雨になるところも出ています。

前日の吉田さんのお話の通り、
天候に関する「リスク」について考えたいものですね。

さて。

出張の時には必ず宿泊先の確保が必要ですよね。
皆さんはいかがされていますか?


かくいう私、先週の月曜日から金曜日まで新潟にて過ごしておりました。
SKMとは別のコミュニティでの人事考課研修に関するお仕事です

この研修、ありがたいことに今年で3年目となっておりまして、
この3年間、いつも同じ宿=定宿として、
ファミリーロッジ旅籠屋新潟南店さんにお世話になっています。
https://www.hatagoya.co.jp/)


こちら、アメリカのモーテルをビジネスモデルとして、全国展開されています。

モーテルって聞いたことがありますか?
主に車で旅する人が、誰でも気楽に利用できる、素泊まりのロードサイドホテルのこと。ほとんど何のサービスもないかわりに、とても自由で、
驚くほど安く泊まれる庶民向けの宿ですね。


地方では、主要な駅の周辺にしか、宿泊施設がありません。
車での移動が必要になるので、こうした存在はとてもありがたいですね。

旅籠屋さんについて、私のウレシイポイントをご紹介しますね。

ひとつ目。
こちらの特徴のひとつに、「住み込み支配人」というシステムがあります。
いつ行ってもフロントに同じ社員さんがいてくださるので、

チェックインの時に「○○さん、ただいま~」と言えるのも常連っぽくていいんです。
さらに、いつも同じ部屋にしてくださるんですよ。
これって第二の家的な感覚が持てて、ウレシイ。

ふたつ目。
地域密着型なので、地元のスーパーや飲食店が近くにあり、
朝食としていつも食べているトマト、バナナ、ヨーグルトを調達することができます。
新潟の地元の農産物や「南蛮みそ」といった地場産品も楽しむことができます。
地域に溶け込んだ感覚が、とても楽しくて、ウレシイ。

みっつ目。
そして何より、安い!
素泊まり、1泊6,600円!
連泊するとさらにそこから1泊につき1,100円引き!
物価高騰につきこの8月から料金改定するとのことですが、
それでも、レギュラーシーズンはお安いですね。
物価高のお財布に優しくて、ウレシイ。


こうしたウレシイを実現するために、
様々な企業努力をされていると想像します。

今回のメルマガを投稿するにあたり、
旅籠屋さんのホームページをじっくり拝見することにしました。


経営理念はシンプルでわかりやすく、実際にその通りだと実感します。

以下HPより抜粋
『シンプルで自由な、旅と暮らしをサポートする』

自由で自立した旅や社会を支えるインフラとしての宿泊施設の全国展開

確実で自立した就労機会の創出と地域社会の健全な維持継続の基盤整備


沿革もしっかり作られていますね。
店舗数の増加が企業としての成長を物語っています。
これによると、私の社会人デビューと同じ年に創業しました。
なんだか親近感が湧きますね。


HP内にある旅籠屋日記という創業者の思いをつづった記事によると、
最近、創業者が復帰されたとのこと。
https://www.hatagoya.co.jp/hatagoya-diary/


これには何か事情があるのでしょうね。
財務状況を拝見すると、コロナで相当しんどい思いをされたのではないでしょうか。
さらに、昨今の物価高騰で、企業が目指すリーズナブルな価格の維持も厳しい…


この3年間で、経営環境、経営基盤も徐々に改善され、
ホームページが新しくなり、様々な改革がされている模様です。
少しでも、応援していきたいと思っています。


いかがでしたでしょうか?

このような地方の定宿を持つ喜び。
それには、今いただいている研修の受注を継続し、
他の地方で新規受注を獲得することですね~
がんばらねば~