主役は私たち。まち・ひと・しごと創生戦略
おはようございます♪
人とチームの生産性革新を通して
「働き甲斐」と「業績」を同時に高める
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
新幹線でWedgeという雑誌を
読んでいると、
地方創生の記事がありました。
2019年12月に、
まち・ひと・しご創生戦略の
第二期がまとめられたことを
うけての記事。
▼第2期まち・ひと・しごと創生戦略▼
https://www.chisou.go.jp/sousei/mahishi_index.html
第1期の大きな柱は、
1.地方にしごとをつくり、
安心して働けるように
2.地方への新しい人
の流れをつくる
3.若い世代の結婚出産
子育ての希望を叶える
4.時代にあった地域をつくり
安心な暮らしを守るとともに
地域と地域を連携する
しかし、実際は東京一極集中が
全く止まっていないとのことでした。
東京一極集中は、
地方から地方中心都市へ、
地方中心都市から、東京へ、
就学と就職を機会に起きているようです。
政府や政治にも勿論、期待したい
のですが、それ以上に地域に根ざす
企業の力こそが重要だと思っています。
地方交付金をどう活用するか?
というような政治の問題も、
結局、その原資は
企業の納税力と雇用力が
ベースになります。
何より、地方に安心して暮らし
子供を育てられるだけの
業績とイキイキ・ノビノビ社風
が両立した職場がなければ、
人は定住できません。
そんなこと難しいという方も
居られるかもしれませんが、
それを実践している会社もあります。
たとえば、浜松駅から車で1時間の
人口1万5000人の三ケ日町
にある、長坂養蜂場。
▼長坂養蜂場▼
https://www.1183.co.jp/
長坂養蜂場では、はっきりと
『少子高齢化等の人口減少に
対する国力向上・地域活性・企業自立
が時代の要請であり、
長坂養蜂場は人とモノの多様性に
答えた商品・サービス・貢献を
三ケ日から世界へ。
地域と共に輝く地域活性企業
として貢献していく』
ということを打ち出しておられます。
そして実際に、
着実にお客様との絆を深め、増やし
ながら経営成果を上げ続け、
働く人は増え、働くうちに家庭円満、
その家族は子だくさんに♪
尊敬してやまない
私の中でのチャンピオン企業です。
しかし、最初から特別な会社だった
わけではありません。
あなたの会社も、
そんな会社になれます。
私たちの手で、
経営者・従業員一人一人の手で、
豊かな地域をつくっていきましょう。