マッキンゼーが考えるAI時代に磨くべき分野
チームSKM 佐々木千博です。
私たちは今、ビジネスの大きな転換点の中にいます。
生成AIの進化スピードを見ていると、
「これから何を学べばいいのか」
「どんなスキルを磨けば安心なのか」と、
不安になることもあるのではないでしょうか?
ふと思い返すと、私たちが親から言われてきた言葉や、
学生時代に信じていた成長のイメージは、とても直線的でした。
いい学校に入り、いい会社に入り、言われた通りに頑張って、
専門性を積み上げていけば、人生は安定する。
スキルは一度身につければ、長く通用する。
そんな前提の上に、
しかし今、皆様の中でも、その前提自体が
ものすごいスピードで崩れていっているのではないでしょうか?
では、私達は何を拠り所にすればいいのでしょうか?
従来の学歴的ヒエラルキー(俗にいう頭がよい)の先にある
一つの頂点である、戦略系コンサルティング会社の雄、
マッキンゼーアンドカンパニーのトップが最近、
こんなことを語っている記事がありました。
AIが浸透した世界において新卒者にどのような
スキルが求められるのかを大企業の雇用者の立場から
検討したのだそうです。
▼記事▼
https://x.gd/q2kdR
マッキンゼーのトップが語っているのも、
「どのスキルが残るか」という話ではありません。
AIがどれほど賢くなっても、置き換えられない
“人間の領域”がある、という視点でした。
挙げられていた三つの力
<1>志を描く力
どこを目指すのか、なぜそこに向かうのかを定め、
人を巻き込み、まとめ上げていく力。
これは計算や最適化では生まれません。
<2>判断力
正解が一つではない状況で、価値観や社会性を踏まえて
決断する力。効率や確率だけでは測れない世界です。
<3>本当の創造性
過去の延長線ではなく、意味や文脈を組み替えて
新しい価値を生み出すような力です。
今、マッキンゼーでは“働いている”AIエージェントが
2万5000(人)いて、超優秀な人材の時間を、
昨年だけで150万時間削減したそうです。
過去6カ月間で250万点のグラフを作成したそうです。
そんな時代になって求められるのが、
上記3つだというのです。
マッキンゼーが仮に、一般企業の一歩先を歩んでいる
とすれば、未来の自社を考える上でもヒントに
なるのではないでしょうか?
私の考える求められる力
激変の時代にあって、
不変なものが一つあるとすれば、それは
「環境変化に応じて、自分を変え続けられる能力」
なのだと個人的には考えます。
学習と自己変革力ですね。
肩書きや専門分野にしがみつくのではなく、
問い直し、学び直し、関係性を組み替え続ける力。
そしてもう一つ、これから決定的になるのが
「自分で自分を幸せにする能力」ではないでしょうか。
AIが仕事の一部を担う時代、
私たちは「役に立つか」だけで
自分の価値を測ると、簡単に不安になります。
だからこそ、何に意味を感じ、
どんな状態を幸せと感じるのかを、
自分の言葉で持っていることが、
リーダーとしての軸になるのではないでしょうか?
自分の幸せ軸をしっかりもっていて、
人の幸せ軸にも関心が持てますし、
それがリーダーの幸せ軸に共感した
メンバーが集うと思うのです。
この感覚は「三方未来よし」を大切にする、
さんよし会の思想とも深くつながっていると感じます。
短期の効率や正解を追いかけるのではなく、
人としてどう在りたいか、社会とどう関わって
いきたいかを問い続ける姿勢。
AI時代だからこそ、その人間的な軸が、
結果として組織や事業の持続性を高めていくのだと思います。
PS.
次回のさんよし会は、リアルな企業のリーダーの
あり方を感じ考える会。このメルマガのテーマ
に近いところがあります。
そして次々回のさんよし会は、リアルイベントです。
ワクワクと働ける組織づくりを考えます。
こういったことは、なかなか一人で考えるのは
難しいものです。ぜひ、さんよし会で一緒に対話
しながら考えましょう♪
詳しくは、以下ご参照ください。
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